『こんな天気じゃね〜』時期外れのミョウガは収穫出来ても、干し柿第1陣は全滅。

私の記憶にはない、10月のこの雨続き。

小雨の中、きれいなミョウガの花がプランターの間から覗いていた。
10月も後半になってミョウガを収穫したのは初めてだ。

確かに、この場所のミョウガは、まだ葉も枯れていない。

他の2箇所のミョウガはもう茎葉が枯れ、花芽も出ていない。

で、恐らくこれが、今年の最終収穫。


この長続きの雨が良かったのか?ミョウガがこの時期に収穫出来たのは、それなりに嬉しかったのだが、困ったことに今年の干し柿を作るために吊るした柿の第1陣は全滅状態
風が強くて干すのに最適な感じのマンションのベランダが、改修工事のため使えなかったのも理由の一つに挙げられるかもしれないが、やはり大きな原因は長い間続くこのジメジメ天気だろう。

吊るした柿はこんな感じでカビだらけ。

そんな柿は、ショウジョウバエも集まって、これでは不潔感もあり、後日干し柿として食べるのは不可能だ。
それに、今はとてもブヨブヨした感じで、この後乾いても干し柿になる感じが全くない。

柿の表面にはカビだけでなくショウジョウバエもいっぱい。
残念だが、第1陣の吊るし柿は全てゴミとなった。

そして昨日は、柿千切りの第2陣を行ったのだが、たくさんの渋柿が取れた。
昨年の収穫量と比べると、全体で5倍くらいに増えていた感じだ。

渋柿は、昨日全てを収穫し終わった。
今日はこれらの渋柿で、早速吊るし柿作りだ。

前回は、少し熟れ始めた柿も吊るし柿にしたのだが、今回はそんな柿は腐れやすいと判断、一つが腐れるとショウジョウバエも、カビも伝染しやすいと考えて外した

今回はこんな柿は全て除外。

今回渋柿を吊るした場所は、若干雨は振り込みやすいが、風がよく当たるベランダ。

近くの電信柱から、カラスがこちらを覗いていた。
カラスがその気になれば、これらの吊るし柿も持って行かれるかもしれない。
しかし、吊るし柿にとって、やはり一番気になるのは、天気だ。

天気予報では、この1週間、まだ晴れマークが1箇所も出ていないのだ。
吊るした柿が、乾く感じが全くしないので、今年の干し柿作りは全滅の公算が高いだろう。

ところで、昨日の富有柿の収穫はまずまず立派なものだった。
もちろん虫被害はそれなりにあるのだが。。
富有柿の方はまだ半分も収穫していない。
これくらいの状態だと、何とかお裾分けも出来る。

そして、最大のものの重さを測ってみると、280gあった。

なかなか立派な柿だ。
こんな柿が採れると嬉しい。

この雨続きの天気、干し柿だけでなく他の野菜にも被害が出てきそうな気がする。
そろそろ、秋晴れが欲しい!!

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