今年は十数本のアーティチョークが冬越しをしている。
冬越しできた株は今のところ元気なように見えるが、いつものようにアブラムシ被害もかなり出始めている。
そんなアーティチョークの畝を、雑草抜きをしたりして先日から少しづつ整備している。
今日は、我が家のアーティチョークの今を紹介しよう。
こちらが、今年一番につけた蕾。
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今にも花が咲きそうになっている。 アーティチョークが咲くのは5月の終わりからだと思っていたのだが。。 |
この株ではこんな感じで、他にも幾つか蕾をつけている。
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この枝先では真ん中の蕾の他に、脇に小さな蕾が3つ見える。 こんな小さな蕾も花が咲くのだろうか? |
この多くの蕾をつけている株が我が家にあるアーティチョークで最大のものだが、1週間前までは防虫ネットをかけていた。
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この防虫ネットはアブラムシの予防のためを。 ただ、大きくなったので頭がつかえてかわいそうだった。 |
で、防虫ネットを外してみると、枝先が潰れて、いつ頃元気を取り戻すだろうかとちょっと心配だった。
ところがネットを外した翌日から、みるみる元気を出して、根元で数本枝分かれていた枝の先端に1〜3個の蕾が見えてきたのだ。
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下の葉は風通しが良くなるように書き取った。 よく見ると全部で10個以上の蕾が見えている。 |
とにかく、1つの株で、これだけの数の蕾をつけたアーティチョークを育てたのは初めてなので、これからの成長がとても楽しみだ。
次に大きく成長したのがこの株。
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背は低いのだが、広さは1番。下の方の葉を掻き取った。 この株もかなりのアブラムシが寄ってきていた。 まだ蕾の姿は見えない。 |
そしてこちらが、3番目に大きく成長した株。
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とても健康そうに見える株だ。 ただ、こちらの株もまだ蕾の姿は見えない。 |
こちらには、よく見ると葉の裏にアブラムシがかなりやって来ていた。
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これからは、アブラムシ被害が心配な季節になる。 |
早速こんなアブラムシにはテデトール(手で取る)法を行って退治しておいた。
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黒いアブラムシは潰すと赤くなる。 これを危険なサインと思って、他のアブラムシが寄ってこないと嬉しいのだが。 |
こちらの畝では、空いているところの方がまだ多いようだ。
穴だけ空いているところは、以前苗を植えていたが枯れてしまったところなのだ。
これまで満足に育てることが出来なかったアーティチョーク。
今年は、これまででは最高の状態になりそうな気配がする。
穴だけ空いているところは、以前苗を植えていたが枯れてしまったところなのだ。
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手前右の方に見える小さな株は昨年秋に種を蒔いたもの。 |
で、空いたところにもうすぐ植えてもらおうと、ポットの中では小さな苗が育っている。
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こんな時期に移植すると、すぐ枯れてしまう。 本葉が2〜3枚揃ってから移植することになる。 |
もし、花が沢山咲くようだったら、今年は蕾の試食もしてみたいと思っている。
採れたてのアーティチョークの蕾は、売っているものより格段美味しいらしいのだ。
これまで満足に育てることが出来なかったアーティチョーク。
今年は、これまででは最高の状態になりそうな気配がする。