この時期のカーボロネロ(黒キャベツ)。長いズッキーニの芽が出てきたので今日は支柱建て。今年は2通りのやり方で育ててみよう。

こちらは、今年初めて育てているカーボロネロ(黒キャベツ)
春と秋の種まきが出来るらしいが、まずはこの2月に種を蒔いて2か所で防虫ネットを掛けて育てている。
この時期になると、嬉しいことに特徴的な縮れた葉が見えてきた。

こちらはマルチを掛けていない小さな畝。
あと2週間もしたら収穫出来そうだが、収穫はこんな葉を1枚づつ摘んでいくつもりだ。

カーボロネロのメインの畝は、下の写真のマルチを敷いた畝でだが、時間差で種まきしているので、かなり大きくなった苗からまだ10cmくらいの小さな苗も混ざっている。

初めて育てる野菜は種まきから収穫まですべてが楽しみだ。
モンシロチョウ被害が出易いアブラナ科の野菜なので防虫ネットを掛けている。

このカーボロネロ。最初の収穫が楽しみで仕方ない。

さて、長いズッキーニは冬瓜に似た味で、食べるのに問題はないが、特に魅力がある食材ではない。
ただその形や長さが感激もので、育てるのがとにかく楽しく、今年は2か所で別のやり方で育てるつもりだ。
通常のズッキーニと種を蒔いたのは同じ時期だったのだが、長いズッキーニは通常のズッキーニと違うヒョウタンの仲間なので芽出しはかなり遅れた。

こちらは順調に苗が大きくなっている通常のズッキーニの畝。

こちらは、芽を出したばかりの長いズッキーニ。

芽を出したあとの成長は早いはずだ。
通常のズッキーニと違いヒョウタンのようにどんどん蔓を伸ばしていく。

こちらでは3本芽が出ているので、3本の高めの支柱を立てた。

ただ蔓は上にだけ伸びず過ぎに下に降りてくる。
地面の上ではスネーク型のズッキーニが採れるはずだ。
苗が上に伸びて長さ記録にも挑戦できるように、一応2mの支柱を立てている。

垂れた蔓から地面の上に出来るスネーク型ズッキーニは手前のエリアで収穫する予定だ。

手前は草ボウボウだったが除草せず広いマルチだけを掛けている。

一方、こちらでは伸びてくる蔓が下に垂れないように周りをネットで囲んでみた。

こんなやり方は初めてだ。
ここでは特に長さ記録が出ることを期待している。

果たして去年記録した137cmを超えるような長いズッキーニを今年は採れるだろうか?

ちなみに、下の写真で緑色のものが、去年7月に収穫した137㎝の長いズッキーニ。

そしてこちらは2年前に収穫したスネーク型ズッキーニ。

今年も、楽しい収穫に向けて、長いズッキーニ栽培のまず一歩を踏み出した。

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