この時期の定番の紫蘇ジュースに変わり、今年は梅紫蘇ジュース。

こちらは今日作った梅紫蘇ジュースの試飲。
通常の紫蘇ジュースより酸味が強く、私には美味しく感じた。

今年はこれまで作っていた紫蘇ジュースに変わって、梅紫蘇ジュースを作ることにした
まずは例年と同じ方法で紫蘇ジュースを作って、最後に砂糖漬けの時に出た梅エキスを加えた。
まずは紫蘇の収穫

先日梅干用に収穫した紫蘇の苗からは新しい葉がたくさん出ていた。
そんな葉を適量収穫した。

収穫適期を過ぎても、紫蘇の苗は上の方はまだしっかり紫色だ。
そのきれいな部分の葉だけを摘んで帰り、持ち帰った紫蘇は何度も洗った。
紫蘇ジュースを作りの際は小さな枝はついたままの状態だ。

紫蘇の葉には小さな砂がついているので全く砂がなくなるまで洗う。
この辺の操作は、紫蘇の塩もみの際と一緒だ。

まずは例年の紫蘇ジュース作りの手順で鍋に十分洗った紫蘇を入れ、水を適量入れ50分湯掻いた、

湯がいたあとは紫蘇を外した。

この時点でも結構綺麗な色になっていた。

左上に見えているのは取り出した色が抜けた紫蘇。

ここで、いつもなら砂糖を入れて、さらに弱火で湯がき、最後にレモン汁を加えるのだが、今回は加えるものがちょっと違う。
今年は梅を砂糖漬けした時に、砂糖と一緒に出てきた梅エキスがあったので、まずはこれを加えた。

さらに加えたのは、冷凍庫に保存していたレモン

友人の勧めで、レモンもサランラップに包んでいくつも冷凍保存している。
結構使い勝手がいい。

入れたレモンにもしっかり色が染み付くと出来上がり。

出来上がった梅紫蘇ジュースの色は上等。

出来上がったジュースをペットボトルに移したが、出来上がった量は例年よう若干少なめ。

まだ、味見ではそんなに濃厚ではないが、紫蘇だけでなく梅の酸味も加わってなかなか美味しかった。
こちらが、今日出来上がった紫蘇ジュース。

ペットボトルの3/4の量の梅紫蘇ジュースができた。

この梅紫蘇ジュース、ペットボトルに1本分出来なかったので、とてもひと夏は持たないだろう。
それでも、しばらくは夏バテ防止にこの梅紫蘇ジュースは活躍しそうだ。
さっそく、家ではこの梅紫蘇ジュースを飲んだが、合格だった。
さらに、焼酎割りを作ったが、こちらも食前にとても合った。

最近は夕食前に冷酒を少し飲んでいた。
が、これからは梅紫蘇ジュースの焼酎割の方が増えてくるかもしれない。

そして、今宵は梅紫蘇ジュースの焼酎割りをブログを書きながら飲んでいる。

どうやら病みつきになりそうな美味しさだ。

紫蘇も、梅エキスもまだ十分にあるので、この梅紫蘇ジュース、近いうちにもう一度作ることになりそうだ。
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