この時期の果樹園。予想外の強風被害。

今日は雨風強かった

昼過ぎ、雨の切れ間に畑に寄ったのだが、ブロッコリーの防虫ネットが外れていたのにはびっくり。

サイドに掛けていた鉄パイプごと飛ばされていた。
防虫ネットの下に植えていた小さな苗が倒れてかわいそうだった。

先日の台風接近の時には耐えていた、つくね芋の支柱も倒れていた。

さっそく、倒せた支柱を立て直しておいた。

ブロッコリーの苗も、倒れたつくね芋も、まだ修復可能な状態だったのでよかった。

そんな畑では、今日はピーマン、ナス、四角豆、インゲン豆、そしてオクラとゴーヤが収穫できた。


さて、先の日曜日、果樹園に足を運んだ。

この時期はジョロウグモがどんどん大きくなっている。

我が家の果樹園でこれからの収穫は、富有柿と渋柿は10月の中旬から下旬。
ミカン類は10月下旬の温州みかんから始まって、4月の甘夏で終わる。
だから、この時期の果樹園は収穫ではなくて、チェックが目的だ。

まずはのチェック。
ところが、まだ早いと思っていた幾つかが熟れていた

この時期に熟れてくるということは、ヘタの部分から虫が入っている?
決して健康な状態で熟れているのではないのだ。
高いところから落とした、まだ青さが残る柿。
こんな色の柿はまだ固いのだ普通だが、食べてみるともう柔らかかった。
カラスに食べられるのは嫌だったので、こんな柿を3個その場で食べた。

そして、そのうち熟れそうな、まだ青い柿を数個千切って帰った。

今日、その柿を食べてみたのだが。。。

先日の日曜に果樹園で食べた柿と同じ、熟し柿だ。
今年の柿はこんな感じで、皆早く熟してしまうのだろうか?
今のところ、果樹園には緑色のそれなりの柿が、まだたくさん成っているが、今年は硬くて美味しい柿がどれくらい食べれるかちょっと?な状況だ。
この感じだと、お裾分けも難しいのかもしれない。


一方、ミカン類は順調のようだった。

晩白柚は7個と個数は少ないが、その分大きくなっている感じだ。
来年2月頃の収穫予定だ。

現時点で、晩白柚の次に大きいのが伊予柑

数的には昨年より若干少ない感じだ。
12月初めには収穫が始まる予定だ。

温州みかんも、まだ青々しているが、大きさ的には食べれる大きさだ。

あと1ヶ月ほどで、収穫が始まる感じの温州みかん。
今年もサルとの知恵比べになるのだろうか?

八朔は、昨年ほどの成りではないが、それでも十分な収穫となりそうだ。

伊予柑とほぼ同じ大きさになる八朔だが、今はまだ温州みかんより少し大きいサイズ。
八朔は、まだまだこれから大きくなるはずだ。

ところで、昨年2月に小さな苗木を植えた4本のオリーブの木は、イノシシに引きずられて堀り起こされた1本以外は大きく成長してきた。

苗木を買った時に、店の人に順調なら3年目くらいから実をつけると言われていたので、実の収穫は来年に期待しよう。
3本は元気で、2mくらいの高さになった。
3年目になる来年には、実の収穫が期待できそうだ。

ただ、昨年夏イノシシ被害にあった1本はこんな感じでほぼ枯れた

根っこ付近に10cmほど小さな芽が出ている。
しかし、この苗木はもう諦めた方が良さそうだ。

ところで、果樹園以外にも、第1菜園側に2本のオリーブの木がある。
1本は5年目で、大きく茂っている。

とても大きくなったオリーブの木。
今年初めて実を付けた。
時々落ちているようだが、10個くらいが残っているようだ。

もう1本は、果樹園に植えたのと同じ昨年2月に、植えた苗木。
こちらは予想より早く今年実をつけた。

今この木に残っている実も、時に落ちているが9個確認できた。
木の成長も、果樹園のものより少し早く、もう2mを超えた。

落ちている実もこの時期になると、収穫してもおかしくないような大きさのものが増えてきた。

結構大きくなってきた実も時々落ちている。
なんとか収穫できるまで、数を減らさないでほしいものだ。

晩秋には、緑の実は茶色く変わるのだろうか?

大好きなオリーブなので、数少なくても残っている実を、是非収穫したいと思っている。

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