この時期のBeetrootで育ちがいいのはビニールトンネル。これからの野菜に保温トンネルを設置。大量にあるニンジンやミカンとBeetrootで圧搾ジュース作り。

今日も室内からブラインド越しに晩白柚の家にメジロ君の姿が見える。

我が家でもう一か所ミカンを置いているイチジクの木のミカンは、最近ヒヨドリの方が優先的に食べているようだ。

ここにメジロ君がいてもヒヨドリがやってくると、力負けしてどこかに追いやられる。

そんな弱くて心配性のメジロ君も自分の家では、一応時々周りは気にするものの落ち着いて餌を食べているのだ。

今年の晩白柚の家には竹で作るバルコニーを付けていない。
だから、ヒヨドリには止まれるところがなく来れないのだ。

さて、この時期のBeetroot、一番遅く植えたビニールトンネルの中で育てているものが一番元気がいいようだ。

ただ、ビニールトンネルの中では雑草も元気がいい。

近づいてみるとこんな感じだ。

葉っぱも柔らかくておいしそうだ。

雑草を抜いてあげたのでBeetrootは喜んでいるだろう。

まだ根は小さいが、苗自体が元気なのでそのうち大きく成長するはずだ。

一方、ビニールトンネルより早く育てている苗はこんな感じ。

かなり早く種を蒔いたのだが苗の大きさは変わらないし、葉が少し硬い感じ。
ただ、根は大きいものでは何とか食べれる大きさになっていた。

ビニールトンネルと同じ時期に種を蒔いた露地栽培の苗は、まだとても小さい。

こちらは、葉も小さいし根も小さい。
一人前に育つかかなり不安な状態だ。

やはり、暖冬とはいえこの寒い時期、露地とトンネルの中では野菜の育ちが全く違うようだ。
で、これから育てる野菜のために、第1菜園の開いた畝にビニールトンネルなどを掛けていった。

ここは芋類などを収穫した後の畝。

これらトンネルを掛けた畝をどう使うのかは、まだ完全には決めていないのだが、まずはトンネル設置の方を先におこなった。

右2個はビニールトンネルで、温室である程度育ったポット苗を移動予定
スペースに余裕があったらデストロイヤーの種芋も植えるかもしれない。
左は防虫ネットの上に不織布を掛けている。

防虫ネットの上に不織布を掛けている畝では、春先に不織布だけを外す予定。
こうすると早い時期に芽出しをさせるアブラナ科の野菜が、春先以降モンシロチョウなどの害虫被害なくうまく育てれるはずなのだ。

ところで、今日収穫してきた小さなBeetrootはニンジンやミカンなどと一緒に低速ジューサーで圧搾ジュースを作った。

直径3cm弱の小さなBeetrootの根.

この時期いっぱいあるニンジンやミカンが一緒だ。

僅かなBeetrootの根とその葉っぱ以外すべてオレンジ色。
使った材料のほとんどはオレンジ色なのだ。

それでも、出来上がったジュースは真っ赤

やはり、Beetrootの赤さは強烈なのだ。
久しぶりのBeetroot入りのジュースはほのかに甘くて美味しかった。

Beetrootが収穫できる日には、時々こんなジュースで元気をつけよう。

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