この時期は花芽収穫が真っ盛り。

野菜は葉っぱもおいしいが、花芽にはもっと美味しいものが多い。
通常店に出回ることがないそんな花芽を収穫できるのも家庭菜園の楽しみの一つだ。


1か月ほど前からチーマディラーパやブロッコリーなどを中心に花芽収穫が増えてきたのだが、今日から大根やターツァイの花芽収穫も始まったので、今日はそんな野菜の花芽を紹介をしよう。

こちらは聖護院大根の花芽

こちらは今日初収穫して帰ったターツァイの花芽だ。

ターツァイの葉は今年は虫にやられてダメだったが、花芽は収穫できる。

こちらは1月の初めから花芽が収穫できるようになっていたルッコラ
茎を長く収穫すると下の方が硬くなるので収穫するのは大体10㎝程。
それでも収穫できる花芽の数が多いので、収穫したものを広げるとこんな感じ。
チコリーの一種、プンタレッレはその花芽が美味しい。
今が最盛期で1本からこんなにたくさんの花芽が出ているものも出てきた。
茎の中は空洞なので、収穫した後に雨が降るとこんな感じになる。
先日から収穫が始まった白菜の花芽は甘みがあって大好物だ。
白菜そのものは今年は虫にやられてみじめな収穫状況だったが、その分花芽はたくさん収穫できている。
まだ蕾のものも、茎は太めで柔らかく美味しい。

いつもならこの時期にたくさん収穫するチンゲンサイの花芽は今年は他の花芽が多すぎて収穫しないまま、しっかり花になってしまいそうだ。

ブロッコリーやチーマディラーパは相変わらずの大量収穫が続いている。
ここはこれらの苗のが育っているメインの畝。
この時期ブロッコリーの側花蕾は小さなものが増えてきたが、食べるのには問題ない。

チーマディラーパの花芽も収穫量は多いが茎部分が細いものが増えてきた。
私は太い茎の方が美味しいと思っている。
というようなことで、真っ盛りになった花芽野菜の収穫にレタス類も加わり、今日持ち帰った野菜の量は大量だ。

プンタレッレ、ルッコラ、チーマディラーパ、白菜、大根の花芽。
それにブロッコリーの側花蕾と各種レタスが今日の収穫だ。
完全な花になると収穫出来なくなる花芽野菜、旬の時期はそんなに長くない。
どうしても今の時期はオーバーな収穫になるのだが、お裾分けもしながら頑張って消費していこう。
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