この時期、ホウレン草の嬉しい収穫状況が続いている。
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こちらは最近のホウレン草の収穫苗。 これは種をバラ蒔きした畝で密集して出ていた芽をマルチに間引き移植した苗。 |
9月後半に種をバラ蒔きしたホウレン草は、10月中旬、下の写真のような予想通りの発芽状態だったが、このままでは若干苗の数が多すぎた。
そこで、この畝から密集した部分にある苗を間引きしてマルチのある畝に移植した。
移植した畝では、雑草を予防したかったので、植え穴は竹で2cmくらいの穴にした。
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土の状態はとても良かったので、苗が活着しさえすれば元気に育つと思われた。 |
ただ、移植を終えた苗たちはとても元気とは言い難かった。
こちらはまず弱った苗が活着するかどうかが?だった。 |
そして、苗を減らした畝に残った苗と移植した苗ののどちらがいい感じの苗に育つかを比較してみた。
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こちらは、バラ蒔きした時に足踏み法をしたため土が固いのが難点? |
しばらくは、苗を減らした畝の方が苗の成長が早く、こちらを先に11月10日頃から収穫を始めた。
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こちらは収穫を始めた頃の、苗を減らした畝。 |
一方、苗を移植した畝では生着を心配していたが、同じ頃、もうすぐ収穫できそうになっていた。
ところが、最近ではその立場が完全に逆転した。
間引き苗を移植した畝では一株一株がとても大きく成長し、しかもきれい。
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最初の写真はこの畝からの収穫苗だ。 |
ところが、最初に収穫を始めた畝はというと、育ってはいるが、虫食われがひどい。
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マルチがないためか、雑草もしっかり育っている。 |
近づいてみるとこんな感じ。
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ここから収穫した虫食われの苗もつい先日までは食べていた。 だが、移植した苗が立派に育ったので、この畝からの収穫は終わりになりそうだ。 |
そして、ホウレン草は時間差で育てているので、次に種を蒔いた畝で苗が順調に育っている。
しかし、ここの苗も過密気味。
しかし、ここの苗も過密気味。
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この畝では手前と奥、2種類の種をバラ蒔きしていた。 間引き移植するにはもう育ち過ぎ? ここの苗は間引き収穫してもいいとは思われる。 |
ただ、以前間引き移植した畝からの収穫があと数回できそうだったので、これらの苗も2匹目のドジョウを狙って、20本ほど間引きして、それらをマルチのある畝に移植してみた。
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今回も移植直後のこれらの苗は、活着するかどうか微妙に見える。 これらの苗が、また大きく成長してくれると嬉しい。 気温や土など前回とは条件が変わるので、果たしてうまく成長するだろうか? |