だんじい農園の紹介

昨年までミミズ小屋でのシマミミズ堆肥作りに関する経験や第1、2菜園での野菜作りを紹介してきたが、昨年からこれらの農園を手放し、新天地で段々畑を開墾し少しづつ野菜を作れるようになった。

私はダンディではない爺さんということで、家族皆からだんじいと呼ばれている。

そこで、我が家の菜園もだんじい農園と名付け、一昨日から出荷も始めることにした。

それに伴いこれまでのブログからこのブログに引っ越して来た。

もちろん、趣味にひげが生えたような仕事だが、これからの人生の大事な部分として楽しんでいきたい。

とうことで、今日はだんじい農園について全体像を紹介しよう。

まずこちらが下から段々畑を見たところ。

段々畑は下の一の段から五の段まで名前を付けて場所を呼んでいる。

では一の段から順に紹介していこう。




ここはwetな場所だが真竹で浸透桝などをたくさん置いて畝の状態の改善を図っている。

今は手前にデストロイヤーの種芋を植えており、今後里芋やショウガも植え付ける予定。奥の方では葉野菜が元気に育ちブルーベリーの苗木も4本ある。

ここが二の段。

昨年はトマトなナスなどの夏野菜がうまく育った。今年はカボチャやズッキーニもうまく育てたいと思っている。

二の段東と呼んでいる場所は通路として使用。

日当たりが悪いので通路脇にそれにあった花を植えている。

ここは三の段で、アーティチョークのメインの畝があるところ。

こちらが三の段東。昨年はサルやカラス被害が多かった場所だが、今年もほとんど同じ野菜を上に釣り糸をいっぱい張って育てている。

こちらは四の段。土も日当たりもいいところで、今は冬の葉野菜がいっぱい育っている。

ただ、昨年は動物被害が多かった。



四の段東は昨年まではほとんど野菜を作っていなかったが、今年は日当たりを悪くする大きな木を2本切ったので、いろいろ挑戦してみようと思っている。

五の段は木が多いスペースで野菜は育てていない。

 

もうすぐハクモクレンがきれいに咲きそうだ。

ここから見える十坊山も好きだ。

五の段東には大きな栗の木があり、その下のスペースはシイタケなどのキノコ栽培場所をしている。

そしてここは四の段から四の段北につながるトンネルと呼んでいる場所。

こちらが、今ヤーコンの種芋を植え付けたばかりの四の段北だ。

四の段北から見える山の奥は浮岳があり、だんじい農園はその一番すそ野に位置している。

段々畑の説明はここまでだが、だんじい農園にはまだ使い道を正式に決めていない平地もある。

奥には土嚢袋栽培をしており、今年もトマトとツクネ芋を育てる予定だ。

平地の横には桜の木があるが、その下の擁壁上のスペースにもアーティチョークを植えている。

またその平地の端には浮岳の方向から流れてくる水場がある。

この水の流れ道には初夏には昨年少し見れたホタルを増やしたいと思っている。

農園そばには住居も作り、庭も作ろうとしているが、今のところ植木の育ちはよくない。今はミモザが何とか庭らしく咲いている

こんな農園には昨年ビニールハウスも作り、今夏野菜の苗を育苗中だ。

そして、私の農園では肥料の一部はシマミミズが作ってくれる。

というようなことで、長々とだんじい農園を紹介したが、とにかくこれからも元気に楽しく農作業をやっていこうと思っている。

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