なぜか今年の宇宙芋、まだムカゴの姿が見えない。コガネムシが大量発生している畝では竹支柱を揺らして降り落とし。

 ここに見える左側の葉は宇宙芋右の葉はツクネ芋だ。

今年は第1菜園のメインの畝では宇宙芋とツクネ芋を混植した。
と言っても、宇宙芋は畝の端の4株だけだ。

ここが宇宙芋を植えた4株の場所だ。

下の写真で、この畝の手前側の方にはツクネ芋しか植えていないのに、両方の葉が見えるのだ

ということは?

この畝を横から見ると、左側にある宇宙芋の蔓が竹支柱のてっぺんまで伸びたあと、畝の手前の方にツクネ芋の蔓の上を這うように伸びてきて、行き止まりになって今度は下の方に蔓を伸ばしてきたということだろう。

この場所から見ると、ツクネ芋の葉の上に宇宙芋の葉が被さっているのが分る。
どうやら蔓を伸ばす力はツクネ芋より宇宙芋の方が上みたいだ。

こんな宇宙芋をたくさん育てている畝第2菜園にあるのだが、こちらでもムカゴの姿が見えない。

そして、ここの葉はコガネムシ被害に逢っている。

コガネムシが食べた後の葉だ。

で、こんな宇宙芋の竹支柱は私が畑を訪れるたびに揺らしてコガネムシを落としている。

そんな落ちてくるコガネムシの多くはかわいそうだが、私の長靴の裏と事故に遭うようだ。

どちらにせよ、苗の育ちに大きな問題はないように思える宇宙芋、ここ数年の栽培でこの時期までムカゴが全く見れていないのは初めてだ。

果たして、これから付け始めるだろうムカゴが晩秋の収穫時期までに例年のように大きく成長できるだろうか?
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