こちらはオババん家に咲いていた花。
紫の花穂が風になびいてとてもきれいだった。
初めて見た花で、とても元気そうだった。 |
オババに聞いても花の名前が分からなかったので、写真を撮って私の持っている携帯アプリ『PlantSnap』で調べてみたところ、salvia leucantha(アメジストセージ、別名メキシカンセージ)という結果がすぐ出てきた。
シソ科の植物らしいが、ハーブとして知られるセージの仲間ではないようだ。
水はけが良くて風通しの良いところならうまく育つとのことで、挿し芽も出来るみたいなので、我が家の花壇に後日挿し穂をもらって帰ろう。
さて、アーティチョークが植え場所を選ぶことは先日報告した。
そこで、昨日今日と育ちがいいと思われる場所に、株分けした株や、育ちが悪かったところで頑張っている株を掘り起こして移植した。
こちらは第1菜園にある一番の収穫と花を見せてくれた株。
これまで一度も株分けしたことがない株なので株分けには興味がある。 横から見ると2株が見え、この2株に分けるのならスコップでもよさそうだ。 |
ただ、上から見るとかなりの株にに分かれており、株分けも結構大変そう。
第1菜園では移植場所もあまり取れそうにないので株分けは今のところ保留だ。 |
で、株分けや掘り起こし移植をおこなったのは第2菜園のアーティチョーク。
こちらは育ちが悪かったメインの畝(区画A)で唯一頑張っていた一株。
この株は3株に株分けした。 |
この2株を掘り起こすとともに、周りの空いたスペースも耕した。 |
ここで育っていた2株は5株に増やし、メインの畝の株分けを1株加えたので、この場所には6株が育つことになる。
こちらは移植したのが昨日だったので、移植した株がかなり弱っている。 去年もこんな感じで弱った移植株がすべて元気になったので、恐らく大丈夫だろう。 |
今年種から育てた苗が順調に大きくなった株が4株あったこの場所には、メインの株を2株移植して全部で6株にした。
こちらが移植する前 |
昨日が唯一元気だった株を掘り起こし株分け。 今日はとても小さな株を掘り起こし移植した。 雑草予防シートの剥ぎ取りは結構手間がかかる。 |
これまでのメインの畝は、ほとんどが雑草に覆われているが、まだ小さな株が数株は残っているはずだ。
雑草がはびこった予防シートを剥ぎ取る作業は決して楽なものではないので、これから先のアーティチョークの移植作業はボチボチやっていくことになりそうだ。
それでも、全部の株を掘り起こし移植が終わると、今年多くの株を育てる場所では順調に育てば長年夢に見ていたアーティチョークの花が咲き乱れる園が来年実現できるかもしれないのでとても楽しみだ。