アーティチョークの株の全チェック。アブラムシ予防にニームオイル噴霧と幾つかの株に防虫ネット掛け。

こちらは毎年この時期に花を咲かせるプランターのニラ

さて、5日程前アーティチョクの主戦場を半分ほど草抜きをした。
するとそこには、枯れたと思った株元の半分以上に小さな芽を発見して嬉しくなっていた。

そこで、数日前から、残した半分のエリア草抜きと、その場所での株元のチェックをしてみた。

アーティチョークを植えているところには雑草よけシートを敷いている。
そのシートの上に生えてきた雑草は取るのに苦労する。

それでも、少し涼しくなって畑仕事にも気合が入る様になった。
そんな苦労のあとがこんな感じ。

ななり景色が変わってきてちょっと嬉しい。
で、こちらの方も枯れたと思った花後の株元に小さな芽が見つかった。

株元を確認してみると、やはり半数以上で、小さな芽が出始めていたのだ。

折角出てきてくれた芽、このまま枯れてしまうことがないように管理したい。
こんな小さな芽からも、大きく成長することを期待しておこう。
また、今年種を蒔いた苗には、それなりの大きさになっているものもあった。
こんな苗は、来年は立派に収穫できる株になりそうだ。

ところで、第2菜園より一歩先に芽を出し大きく成長していた第1菜園の株にはアブラムシ予防に防虫ネットを掛けていた。

アブラムシの姿が見えないうちに防虫ネットを掛けていたつもりだったが。。

しかし、数日後そこにはアブラムシの姿がたくさん。
そこでまず、シャワー水掛けをやったのだが、これがまだ若い苗にはきつかった様だ。
仕方なく、その後はテデトール法とニームオイル噴霧でフォローしている。

防虫ネットの中は今はこんな状態。
下の方の葉は、シャワー水掛けで傷んで数日前掻き取った。

残念ながら近づいてみると、まだこんなにアブラムシがいたのだ。

アブラムシの完全駆除は難しい!
もうしばらく、テデトール法とニームオイル散布を続けよう。

このアブラムシの姿を見て、第2菜園でも防虫ネットを早めにかけることにしたのだが、先日雑草を抜いた数本の株や、今日雑草を片付けた場所のアーティチョクには、まずニームオイルを先に噴霧して、それから幾つかの株に防虫ネットを掛けておいた。
こちらは先日、雑草を片付けたアーティチョークの畝。

中には、防虫ネットを掛けれなかった株もある。

そして今日草取りが終了したエリアにも、幾つかの株に防虫ネットを掛けておいた。
今年は一つの株に1枚づつ防虫ネットをかけるやり方にした。

枯れたと思った株元の半数以上に小さな芽が出てきたとは言え、芽が出なかったり出た苗が完全に枯れたところもかなりあった。
アーティチョークは春と秋に種まきができる。
この春に蒔いた種もかなり残っていたので、そんな場所には近いうちに種まきをする予定だ。
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