イシガケチョウ。ビワの種酒作り。新たな水の通路を作ったら、これまで水の通り道になっていた擁壁が乾いてきた。

昨日、蛾の一種だと思ってこのブログに乗せたのは、イシガケチョウ(石崖蝶)だった。
自然植物や動物に詳しい友人が今日教えてくれた。
関西以西の山地で見られる蝶らしい。
新天地は確かに山の麓にあるので、こんな蝶が見られるのだろう。
次回見つけた時はもう少しきれいな写真を撮ってあげよう。

さて、ビワの種には葉の1300倍ものアミグダリンが含まれているらしいので、今年食べているビワでは種を残して焼酎に漬けてビワ種酒を作ることにした。

そんな、アミグダリンは抗酸化作用もあるが青酸カリを作るシアン化合物ということで、政府の関係者がその利用に注意するような報道が先日あった。

 ビワの種酒つくりは30年ぶりくらいだが、以前作った時は一升瓶で作りそれなりの量を飲んだ。
もちろん何の問題もなかった。
今回準備した種は以前よりは少ない。

準備した瓶も一升瓶の半分くらいの容量だ。

作った酒の量も少ないし、注意喚起も出ているので今回はチビチビ飲んでいくことにしよう

ところで、一昨日山から流れてくる水を溜める装置を作った。

溜めた水は、今朝も野菜への水やりや使用後の長靴洗いなどとても助かった。

そして、今日見てみると、山から流れてくる水の量は相変わらずだが、擁壁を伝わる水が無くなったようだ。

ここまでは思惑通りにいっているが、これから梅雨の本番に山から流れてくる土砂や石がどんな感じになるのか、そこのところが気がかりではある。

差し当たっての今後の課題は、ろ過装置の設置と下に溜める水の容器を大きなものにすることだ。
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