イチジクの枝を剪定して今年も木の周りにカラス除けの釣り糸(道糸5号)張り。

 今日の雨は午前中に止んだが、小さなカエルたちは嬉しそうに菜園の中をピョンピョン跳ねていた。

こちらは防虫ネットの上を飛び跳ねている小さなカエル。
この種類のカエルが我が家の畑には無数にいる。
ツチガエルだろうか?
こちらは2cmほどのアマガエル。
アマガエルは色々な野菜にしがみついている。

さて、雨が上がったので今日はたくさん成っている実が大きくなり始めたイチジクの木の周りにカラス除けの釣り糸を張ることにした。

釣り糸は道糸5号。

ただ、この時期実が大きくなっただけでなく、びっしりと新しい茎葉が伸びてきている。

イチジクの木の剪定は大剪定は冬の時期に終え、茎葉が成長著しかった5月の終わりにも一度剪定している。
こちらは5月の終わりに一度剪定し終わったところ。
その後も、枝葉の成長は著しく今日の木の姿はこんな感じ。

これだけビッシリ枝が密集すると収穫がしにくいし、釣り糸を張った後では枝の剪定がしにくくなる。

そこで、今日は釣り糸を張る前に小さな枝や伸び過ぎた枝を剪定した。
基本的には実を付けていない細い枝は全て切り落とした。

更に、収穫が難しい高くなっている枝も切り落とした。

剪定した高い枝には結構立派な実が成っていた。

剪定で切り落とした枝は下の写真のように山積み状態になった。

で、予定通り釣り糸をイチジクの木の周りに張っていった。

今年の糸は色が付いていないものを使ったので、写真では分かりにくい。
こちらは剪定と釣り糸張りが終わったイチジクの木。
このあと1ヶ月もしないうちに始まる収穫が楽しみだ。

ここ数年、この釣り糸張りでカラス被害は完全に予防できているので今年もうまくいくと思っている。

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