エンドウ豆の苗の撤去&タネとり。撤去した茎葉はボカシ肥料とともに埋め戻し。

こちらは、先日まで蕾だったが花が咲き始めたオリーブ

小さな花なのだが、なかなか綺麗だ。

さて、今年育てたエンドウ豆
広さは80cm×3mほどの小さな畝だったが、小さな芽が出た苗を並べて育てたら、びっしり育ってくれて、我が家では消費するにはちょうどいい収穫量だった。
でも、先日グリーンピースの最終収穫を終わって、今では枯れた茎葉が生い茂り全体像はこんな感じ。

で、今日はいよいよ苗の撤去だ。
支柱と苗と雑草を外すと、マルチを被ったこんな畝が出て来た。

さらにマルチを剥いでみると、こんな感じ。

この畝であれだけの豆を食べさせてくれてありがとうといった感じ。

外した茎葉は、このままでは巨大なゴミで、ミミズくんの餌にもならない。

こちらは、外した茎葉。

枯れた茎葉では、緑肥ほどの効果はないかもしれないが、それでも多くの窒素化合物を含んでいるに違いない。
そこで、畝を掘り起こして埋め戻すことにした。

畝の真ん中に3〜40cmの溝を掘り、ここに枯れた茎葉を置いていった。

枯れた茎葉の所に微生物が増えるように、先日仕込んだボカシ肥料も一緒に撒いてみた。

ここには、マメ科の植物とホウレンソウ以外なら、何を植えていいようだ。

この畝に植える野菜は、後で考えることとして、しばらくはこんな感じで休んでもらおう。

きっと、いい畝になるに違いない。
ここには、何を植えようか?

ところで、今日の撤去作業で、絹サヤとグリーンピースは、たくさんのタネが取れた
でも、まだ3/4ほどは、乾いていないタネだ。

こちらは、絹サヤのタネ。

試しに、茶色くなった鞘を数個開けてみた。
全てカラカラに乾いていると思ったのだが、

机にぶつけた時にカランと音がするのは乾ききった豆。
コロンと音がするのは、半乾きの豆だ。

絹さや、グリーンピースのタネが乾ききって、全てがカランという音になったら、大きいものだけを選別して、年末に蒔くタネとして残しておこう

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