キクイモの花の最終収穫。今年も赤タマネギの種を蒔いてみよう。

この時期ののカマキリはお腹が大きい個体が増えてきた。

そんなカマキリの側には左に枯れかけのキクイモの花。

そう、今年のキクイモの花は2回収穫したのだが、予想外に収穫した後の天気が良くならず、干しているうちにカビたものも出てきた。

9月初めから、これまで2回収穫したのだが、どちらも少しカビてしまった。
カビた花は当然外すので、お茶用に残せた花は当初予想の1/4くらい。

今日は、カンカン晴れ。
確かにキクイモの花は、終わりを迎えたものが多いのだが、まだお茶用に使えるものもあった。

今日を逃したら、今年のキクイモの花の収穫は出来そうにない。

で、今日が最終収穫になるだろうが、お茶用に使えそうな花を収穫し、湯搔いたあと、しっかり干しておいた。

昼間はこんな感じで干していた。上の方は干している紫蘇。
夕方取り入れるときにはかなり乾いていたので、カビることはなさそうだ。

これで、先日の分と合わせると今年1年分のキクイモ花茶は揃ったかもしれない。

さて、一昨年タマネギを初めて種から育てたのだが、思ったよりうまくいった。
ところが、昨年同じように種から育てた赤タマネギはまったくの失敗に終わった。

この赤タマネギはかなり美味しいらしい。

今年もイタリアの赤タマネギの種をゲットしているので、これを蒔いてみることにした

TROPEA ROSSA TONDAは赤タマネギの品種のようだ。
去年の種袋にもまったく同じ表示があった。

ただ、この種は日本で言うところの、早生種か晩生種かなど全く分からない。
去年は9月に蒔いて芽が出ず、その後の種まきがいい加減になった。
で、今年は最初の種まきをこの時期に蒔くことにしたのだ。

カンカン照りだったので、種を蒔いたところには十分水やりをした。

今年こそ、美味しい赤タマネギを口にしたいと強く願っている。

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