キクイモ花茶作り。アーティチョークの畝整備&種蒔き。

秋らしい天気になってきた。
キクイモは、今年第2菜園の端の方に追いやられているが、それでも元気に花をつけている。

今日は、そんなキクイモの花を摘んで帰って、お茶作りだ。
キクイモ花茶作りは、この時期の我が家の恒例作業だ。
この花を軽く湯がいて、乾かすだけでキクイモ花茶の出来上がりだ。
さて、これまで思うように育てられないアーティチョーク
この春に種を蒔いた苗も、芽出しは良かったのだが、その後思うように育たなかった。
それでもこの季節になって、生き残った小さな苗たちが、少し元気を出してきた
これくらいの大きさになっている苗が数本ある
先日、これまで育てている場所と違う新天地に蒔いた種も、ほとんど芽を出している
小さな目だが、蒔いたところはほとんど発芽している。
出てきた芽はまだ小さいが、今の所順調な感じ。
これら芽が出てきた畝のすぐ隣では、この春蒔いた種から育った1本の苗が順調だ。
小さな芽が出始めた畝は、こことほぼ同じ条件のはずだ。
新天地でのアーティチョークは順調に育つかもしれない。
一方、正規の場所の方に目を遣ると、直角に2箇所作っているアーティチョークの畝には、草が元気に茂っている。
草がこれだけ茂るのなら、アーティチョークもしっかり育ちそうな気がする。
そこで、ここの雑草を片付け、うまく育たなかった箇所に種まきをすることにした。
夏に出来なかった仕事は、草抜き。
で、アーティチョークを育てる予定の畝はこんな感じ。

草抜きを終えた畝はこんな感じ。

ここには6本生き残った苗が見える。
育たなかったところに今日種蒔きをした。

ただ、草抜き作業では、ちょっとしたミスもあった。
草ボウボウとは言え、こんな感じなら、近くの草はきれいに片付けれる。

アーティチョークは雑草よけシートに10cmほどの穴を開けて種を蒔いた。
こんな感じでも、なんとかアーティチョークを生かすことができる。
ある程度育ったアーティチョークは草陰でも見つけやすい。

しかし、小さなアーティチョークの数本は草抜きの際、草と一緒に抜けてしまった。

草をどんどん片付けたのだが、小さな苗は一種に抜けてしまった。
それでも片付いた畝の、苗が育っていない全ての穴に、残っていた種を蒔いていった。
こちらの畝では今残っている苗は5本。
この畝のまわりはまだ草だらけで、隙を見せたらまた攻め込まれる。
涼しくなってきたので、これからは時に草抜きをしよう。
なかなかうまく育てられないアーティチョークだが、まだまだギブアップするなんてことはありえない。
来年こそは、紫色の大きな花がいっぱい咲き乱れる園にするのだ。
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