ゴボウの収穫第2弾はダストボックス。

今年初めて作ってみたゴボウ。
植えたのはガラ袋とダストボックス。
どちらもゴボウの長さに対応することと、収穫のし易さを考えてのものだ。
数週間前に収穫第1弾はガラ袋に植えたものを一袋収穫してみた。
ガラ袋は長さへの対応、収穫し易さには問題ないが、耐久性は全くなことが分かった。
1年使い切りだ。
それに対し、うまくいけば毎年使えるダストボックス。
2日前、このダストボックスからゴボウの収穫第2弾を行った。
自然発生ゴーヤは強い。いつの間にか2つのダストボックスを覆い尽くしてしまっていた。
これで、最近この2つのダストボックスは完全日陰状態。
ゴーヤは夏野菜が元気なくなったこの時期元気に頑張っている。
お陰で、ゴボウを植えていたダストボックスに日が当たらなくたっていた。
そのうち一つのダストボックスのなかでを手前に引き出してみると、えっ!
下の写真のように先日まで元気に葉を茂らせていたゴボウの苗が、全く見えなくなっていた。
茎葉が無くなったということは、ゴボウの根の方は大丈夫だろうか?
慌ててダストボックスを倒し、土を出してみた。
やっぱり!中のゴボウは腐れていた。
残念だが、このダストボックスには食べれそうなゴボウは1本も残っていなかった。
ダストボックスを倒すのは簡単。土を出して中のゴボウをチェックするのも簡単。
しかし、中にあったゴボウはボロボロになったり、黴びたりして食べれないものばかり。

ダストボックスに植えたゴボウはあと3つあった。

そのうち2個は、茎葉の勢いは落ちているがまだ生きている。
1個は、やはりゴーヤの葉の陰になっている。

下の写真は茎葉がまだ元気にしているダストボックス。
次にこのダストボックスをチェックしてみることにした。

残ったゴボウはダストボックス3個、ガラ袋4個に植えてある。
まずはこのダストボックスのゴボウの収穫してみることにした。

よかった!こちらは食べれるゴボウがいくつも出来ていた。

ダストボックスのゴボウは、ゴボウの長さへの対応、収穫し易さともに問題なかった。
恐らく、収穫出来るゴボウはダストボックスはあと一つ、ガラ袋はあと4つだろう。
最終的に、十分満足と言えるまでの収穫は得られないかもしれないが、今年初めての収穫体験なのでとても新鮮だ。
ガラ袋、ダストボックスによるゴボウ作り、来年もまたトライすることは確実だ。

収穫したゴボウはこんな感じ

今の時期は、夏野菜がかなり終わり、収穫出来る野菜が減ってきた。
2日前に収穫した野菜はこんな感じ。

最近ではトマト、ピーマン、キュウリなどの夏野菜が収穫出来なくなった。
自然発生苗からのゴーヤはまだ立派なのが収穫出来ている。
竹の棚によるカボチャの空中栽培はコリンキーを含めまだまだ収穫出来ている。
サツマイモや芋づるは食べる分だけを収穫している。

今度の台風18号、福岡近辺ではほとんど被害はなかったと思われるが、それでも風は強かった。全国的には所によって大きな被害を出している。

やはり、自然が牙を剥くと、人間の力ではとても太刀打ち出来ないことを思い知らされる。

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