ゴボウの最終収穫。雨の多いこの時期、畑に出れる貴重な昼休みの収穫野菜は色々。

こちらは清楚な感じで美しいルッコラの花。
昨日は大雨で、全く畑には出れなかった。
今日もぐずついた天気だったが、菜種梅雨といわれるこの時期の雨が上がった昼休みは貴重なので、色々な野菜を収穫して帰った。

まずは、花が咲く少し直前のルッコラの花芽を含め、いくつかの香辛野菜を収穫した。

左がフェンネル、真ん中がルッコラの花芽、右はディル

こちらも香辛野菜の一つ、イタリアンパセリ

こちらは、香辛野菜ではないがミックスレタス

この時期各種のレタスがまだ小さいがいっぱい育っている。
毎朝のサラダはそんなレタスが中心だ。

こちらはラディッシュ。

そのまま丸ごと食べても柔らかく、大根に似た辛みがあって美味しい。
もちろんスライスしてサラダに使うことが一番多い。

こちらはプンタレッレの花芽。

まだ少し収穫には早すぎると思われるが収穫だ。

さらに、こちらはこの時期に大量に収穫しているチーマディラーパ

花芽を食べる野菜だが、太い茎や葉も一緒に収穫する。
素直な味でどんな料理にも合う。
私が大好きな白菜の花芽にも匹敵する美味しさだ。

今日の夕食にも、そんないろいろな野菜が入っていて美味しかった。

そして今日のもう一品は豚汁だった。

こちらには野菜は、新鮮な小ネギ、里芋、ゴボウ、大根、ニンジンが入っている。

そんな豚汁に欠かせない食材のゴボウ
今日はそんなゴボウも最終収穫だった。
最後に残っていたのはビニール袋が2袋

もう、さすがにすべての葉は枯れていた。

歯の下には直径4㎝くらいの太いゴボウを触れた。

期待して掘り出してみたが、残念ながら太いと思ったゴボウはすべてすぐ下で根が枝分かれしていた。

それでも今季も最後まで楽しく収穫出来たゴボウ。
枝分かれした下のゴボウはまだ柔らかそうで美味しそうだ。

振り返ってみると、今季のゴボウで満足な収穫ができたのはビニール袋栽培とダストボックス栽培のみだった。

例年通り、今年も4月の初めから育て始めるゴボウでは、これまで通りビニール袋栽培とダストボックス栽培もうまくやっていきたいが、是非とも長さ記録が期待できる波板栽培の復活と一度もうまくいったことがない割り竹栽培をうまくやりたいと思っている。
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