ゴボウは1年目に収穫せずに放置していると、2年目の苗からは花が咲き種が取れる。
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今年は、2年目のゴボウで7月中旬から花の姿を見ることができた。 |
今年はそんなゴボウの種取りのための花ガラ摘みを8月に入ると少しづつやっていた。
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アザミを小さくしたような花が枯れると、トゲトゲがついた花ガラになる。 先日か茶色くなった花ガラには中に種が出来ているので、それらを収穫していた。 |
おそらく、収穫した花ガラは100個以上はありそうだ。
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まだ花ガラから自然に落ちてきた種を見ることはできない。 もうしばらくすると、種がバケツの中に自然落下してくると思われる。 |
早く花ガラの中の種を見て見たかったので、幾つかの花ガラを開いてみた。
この花ガラから取れた種は、まずまず使えそうに見える。
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私が今まで買っていた種と左程違わないようだ。 |
ただ、チェックしたすべての花ガラから充実した種が取れたわけではなかった。
中には、薄っぺらかったり小さかったりして、明らかに使い物にならないものもあった。
最終的にどれくらい使えそうな種が取れるか分からないが、花ガラの数が多いので、それなりの量が取れるのではと期待している。
ゴボウの種は牛蒡子(ごぼうし)と言って風邪などに対しての漢方薬になっているらしい。
最終的に種を収穫したら、来年蒔くのに必要な種を取り置いて、余った種や成熟不十分な種は一度煎じて飲んでみようと思っている。
ところで、順調に育っていると思っていたビニール袋のゴボウの苗だが、先日から幾つかが枯れた。
ビニール袋で残っているのは2袋。
ダストボックスの方は苗の幾つかは枯れたが、3個とも一応残っている。