サツマイモの挿し穂苗、土嚢袋と畝に植え付け。今年は4種類になった。ヤーコンは全ての種芋から芽出し。

こちらは種取り用に残しているダイコン。
花の時期も終わりに近づき、小さな鞘がたくさん見えている。
6月の終わりには予定通り種取りができそうだ。

さて、サツマイモ
去年は『紅はるか』と『パープルスウィートロード』を挿し穂苗で育て、それに春まで腐れずに残った数個の『安納芋』をそのまま地植えして育てた。
収穫量は、お裾分けを含めて丁度よかった。

そこで今年も、大好きな『紅はるか』『パープルスウィートロード』の挿し穂苗を注文していた。
それで昨日が予約日だったので、ホームセンターに苗を取りにいった。
ところが、先方の手違いで、30分以上受け取りに待たされてしまった。
すると、店の係の人が、お詫びにと別の苗を二束もプレゼントしてくれた。
ちょっと申し訳ない気がした。

『紅あずま』『鳴門金時』の苗をプレゼントしてくれた。
全部で、挿し穂苗が40本になった。

挿し穂苗を頂いたのは嬉しかったのだが、心配なのは、この良すぎる天気だ。

挿し穂苗の場合、ある程度根付いてしまえば、もう心配はないのだが、根付かせるまでは、上天気で極端な乾燥があると苗が枯れてしまう
このカラカラ上天気は要注意なのだ。


挿し穂苗植え付け用の土嚢袋を第1菜園に16個用意していたので、今日は4種類の芋を4個づつの土嚢袋に植えた。

ところで、ここ数年私は記憶力が落ちて、昨年土嚢袋から収穫するときは、取り出してやった何を植えていたかが分かる始末。
お裾分けするときに、希望の芋を指定され、そのつもりで土嚢袋をひっくり返したのだが他の芋まで掘り起こしてしまったなんてことが数回あった。
で、今年は、あらかじめ名札を準備した。

で、こちらが土嚢袋に植え終わったところ。

ここには、サツマイモ以外には、長いゴボウと短径ゴボウの袋がある。

カンカン照りで、苗は弱っているが、内部はなんとか日陰が作れている。

水も十二分に与えておいた。
名札もついているので、何を植えたか忘れてもOKだ。
今年も、土嚢袋のサツマイモは豊作が期待できそうだ。

ちなみに、同じ場所にあるゴボウは、最初に芽が出た土嚢袋の短径ゴボウは順調に成長している。

もう本葉が出ている。
芽出しが遅くて心配していたビニール袋の長ゴボウの方もやっと芽が揃ってきた。

それで、サツマイモの余った4種類の挿し穂苗は、第2菜園の畝に植え付けた。
ここでも、たっぷり水を与えておいた。

蔓が伸びてきたら、挿し穂を取って、隣に置いている土嚢袋に移植するつもりだ。
この畝、モグラ被害にさえ逢わなければ、大きな芋の収穫が期待できるのだが。。

第2菜園の地植えは、モグラ被害が怖いのだが、ある程度蔓が伸びてきたら、側に用意している土嚢袋にも挿し穂苗を移植する予定だ。
一方、第2菜園ではダストボックスと波板に長ゴボウを蒔いていたのだが、どちらも土がカラカラで、うまく育つかかなり微妙だ。

土が、乾燥のためひび割れている。
去年も第2菜園のゴボウは、夏の水不足でほぼ全滅になった。

今年は、第2菜園に芋類やゴボウだけでなく、いろいろな夏野菜も植えている。

今はまだいいのだが、夏の時期の水不足には、どの野菜も要注意になりそうだ。

ところで、昨日ヤーコンの畝の一つで、全ての種芋から芽出ししていたことを報告した。
今日は、マルチを掛けているもう一つの畝の表面を、もう一度じっくり眺めて見た。
そして、マルチの表面に軽く突っ張っている感じの部分があったので、マルチを破ってみた。

ごく小さな白い芽が顔を出していた。

そこで、植えた位置も参考に、マルチが突っ張っていないところも含め、全ての種芋を植えした場所のマルチを破ってみた。

芽はまだ非常に小さいが、この畝でも100%芽出し成功だ。
マルチに穴を開けて芽出しさせるかどうかは、どちらでも良いようだ。

どこも、また真っ白な小さな芽だが、マルチを破った全ての場所で芽が顔を出していた。
今後、芽の出方を見て、破った場所をさらに広げよう。

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