この時期は、ジャガイモの収穫時期としてはまだ早いのだが、小さめでも食べれるサイズになったものは収穫出来る。
そこで先月中旬から茎葉が茶変したものを選んで、食べる分だけ男爵芋を収穫していた。
今日、男爵芋を収穫していたら、どうしても横の方に植えていたまだ茎葉が黄変してないデストロイヤーが気になってきた。
デストロイヤーは我が家のジャガイモの主力だ。
今年の出来がどうしても気になるのだ。
そこで、2株を掘り起こしてみた。
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デストロイヤー(写真右側)の初収穫。今の時期にしては上等だ! まだ小さい芋が多いが、大きいものは10cm近くまで育っていた。 この感じだと、今月末頃の最終収穫時期どんな大きさの芋が採れるかが楽しみだ。 |
さて、今日はシマミミズ君達にとって記念すべき日だ。
寿命実験1のチェックで分かったこと。
それは、
シマミミズ君は環境さえ問題なければ3年以上生きるということだ!
下の写真のシマミミズの寿命を調べるための観察小屋。
3年前に設置したものだ。
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今日チェックを終えた寿命実験1の観察小屋。 蓋に書かれた6/14、50匹の文字が見える。 3年前のこに時期に赤ちゃん50匹をこの観察小屋に入れて観察を始めたのだ。 |
味噌の入っていた薄っぺらいこの観察容器。
ミミズ君が3年生き延びたことより、この容器が3年使用に耐えたことの方にびっくりするくらいだ。
それで、数えてみると3年目に突入したシマミミズ君は今月も21匹。
とても元気だった。
やはり環帯が膨れた妊娠ミミズも多く、
卵胞は数え得たものだけでも150個以上あった。
卵胞が孵化し易いこの時期は、1匹の子供ミミズを含んだ20匹以上の赤ちゃんミミズも居た。
観察初めから3年を迎えたミミズ君、最初の4割にあたる21匹が生き残り、しかも非常に元気な状態で居る。
ネットで調べたところでは、シマミミズの寿命については1〜3年と記載されているものが多く、3年以上あると記載されたものはほとんどないように思う。
しかし、間違いなく育てる環境さえ問題なければ、シマミミズ君は3年以上生きると断言出来るだ。
この観察小屋の21匹のミミズ君たちには、是非一日でも長生きをしてほしい。
今日も落ち梅や、レタスの葉、ブロッコリーなどを取り混ぜ、いい環境が保てるような与え方をしておいた。
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餌に加えるココ繊維はウェットになり難いようにややドライ気味のもの与えている。 |
ということで、この観察小屋の長寿ミミズ君たちの次なる目標は高く掲げて寿命4年?ということにしておこう。