我が家のシンボルツリーの中で一番元気なのがシマトネリコ。
3年ちょっと前に2m程の苗木を植えたものなのだが、大きくなり方が凄い。
その木が、今花で真っ白になっているのだ。
写真を撮ろうと思って眺めてみたらその下に奇麗なバラが咲いていた。
そこでまずこちらから1枚。
そしてこちらがシマトネリコ。
遠くから見ると白い花がいっぱいで満開状態だと思った。
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右隣にある黄色モクレンもかなり大きくなってきた。 2本の木の間に、数年前小さな弱ったバラの苗を移植した。 ここに移してからは苗も大きくなり立派に花をつけるようになった。 |
シマトネリコの方に近づいてみると、咲いていると思ったのは、すべてまだ蕾のようだ。
光の当たり方で、真っ白に花開いたように見えていたのだ。
さて、今日はシマミミズ寿命実験第5弾の2年目のチェック。
現在の我が家でのシマミミズの平均寿命の記録2年3日ヶ月にもう一歩に迫った観察小屋だ。
結果は、先月と変わらず37匹(生存率93%)皆元気だった。
ただ、今回は妊娠ミミズが少なかった。
きっと、そういう時期なのだろう。
一方、前回チェックから1ヶ月の期間なのだが大きめの赤ちゃんミミズが34匹もいた。
1ヶ月の間に産卵、そして孵化したと考えるより、前回生まれ立ての赤ちゃんがたくさんいたので、除外忘れの小さな赤ちゃんが残っていた可能性の方が大きいように思う。
今回は、生まれたての赤ちゃんミミズはなぜか見つからなかった。
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これくらいの大きさの赤ちゃんミミズなら数えるのに全く問題ない。 大きめの赤ちゃんというか、もう子供ミミズに近い大きさだ。 |
卵胞の方は先月200個あったのが40個程。やはり産卵するシーズンはひと休みに入ったようだ。また、生まれたての赤ちゃんがいなかったということはもう孵化するシーズンも終わったということだろうか?
果たしてこれからこれらの卵胞がこのまま置いておいて孵化するかどうか、ちょっと興味がある。
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一応、これらの卵胞と大きめの赤ちゃんミミズを新しい観察小屋に入れておいた。 新しい観察小屋は孵化実験1と名付けておいた。 |
これからの時期、これらの卵胞が孵化しているかどうか、3ヶ月後くらいチェックしてみよう。孵化実験1には34匹の赤ちゃんミミズと40個の卵胞を入れた。3ヶ月後にミミズ君の数が増えていたら卵胞が孵化したという事になる。