シュンギクの種蒔き。白菜の苗の間引きと鍋シーズンに向け準備着々。先日摘んできたキクイモの花でのお茶作りは失敗。

こちらは、初めてお目にかかった、ローズマリーの花
小さな花なのだが、近づいて見てみると、仲々綺麗なのだ。

ローズマリーは大好きなハーブの一つだ。
3年前から育てていたが、こんな花を付けるとは知らなかった。

まだ小さなローズマリーの苗なので、これまで花をつける体力がなかったのかもしれない。

とても小さな花なので、咲いていることに気づかなかった可能性もある。

来年からは、目立つくらいにいっぱい花が咲いてくれると嬉しい。

さて、こちらは今年5月に咲いていたシュンギクの花

シュンギクは、広い範囲に植えたわけではなかったのだが、茂りすぎて、とても収穫が追いつかなかった。

独特の香りのためか、ほとんど害虫も寄ってこなかった。

こんなシュンギクの種を自家採種したのは7月の後半

有り余る種を収穫していた。

そんな種を、今日2カ所に蒔いた


メインの畝は、数日前まで雑草の中に隠れ、マルチがかかっている畝。

この雑草、昨日、一昨日と時間があったので、ある程度片付けていた。

この畝は、以前ブロッコリーを植えていたが、虫にやられ収穫できないまま終わった悔しい場所だ。
周りの雑草を片付けると畝らしくなった。

マルチはそのまま利用して種まきをすることにした。
畝の半分に、穴を追加して種をまいていった。

シュンギクは強い野菜なので、こんな状態で種をまいても大丈夫と判断した。
もちろん、ここには防虫ネットは掛けていない。

そして、もう1箇所は、先日種をまいた白菜の、空いた場所に蒔くことにした。
こちらはコンパニオンプランツとして白菜にヨトウムシが寄り付かないように、ということで蒔いてみた。
もちろん、育ったシュンギクは収穫するつもりだ。
ネットの裾に土をかけていたので、ネットを持ち上げた時、畝全体に土が紛れ込み、小さな白菜の苗にも細かな土がたくさん掛かった。
大丈夫かな?

白菜の芽が見えない穴に、シュンギクの種をまいていった。
10日ほど前に種蒔きした白菜は、今のところコオロギ被害もなく順調だ。

とにかく、これまであまりうまく育てたことのない白菜を育てるのには、今年かなり気を使っている。
夏の時期の太陽熱マルチで、その下の虫の卵と雑草の種を殺し、虫除けネットと、ネットの裾の部分に土をかけることで、外からのコオロギ侵入被害を防いでいる。
今日は、ひとつの植え穴から数本の小さな苗が出ていたので、1本に間引きしておいた。

小さな苗にかぶった土を外し、2〜3本芽が出ているところは1本に間引きした。

そして、ヨトウムシ予防を目的にシュンギクの種をまいたのだ。

種蒔きの後は、軽く水撒きをしておいた。
今年の白菜はうまく育てれそうな気がしているのだが、どうだろう?

これで、大根やミズナに続いて、白菜、シュンギクと、今年の冬の鍋シーズンへの準備が着々と進んでいる。
とれたて野菜いっぱいで食べる鍋が、今から待ち遠しい。

ところで、例年通りにやったキクイモ花茶作り
しまった!大失敗だ!!
例年と条件が変わっていた!
我が家のマンションが大規模改修工事中で、窓がほとんど開けれない状態だったのだ。

通常なら1〜2日でカラッっと干し上がり、色もきれいなのだが。。
干し始めて4日も経っているのに、まだ湿って色も悪い。

香りも悪かったので、廃棄処分にした。
これからのお茶作りでは気をつけないといけない。

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