ショウガの畝に、芽が出始めた種ショウガを植え付け。2組目のバンの夫婦に赤ちゃんが5羽誕生。

先日からバンの親子を何度かこのブログで紹介したが、もう1組卵を温めている夫婦がいた。
そんな夫婦から赤ちゃんが5羽誕生した。

こちらが生まれた間もない赤ちゃん。

もう母親から口移しに餌をもらっている。

もう1組のバンの赤ちゃんは6羽誕生していたが、どうやらこちらは5羽のようだ。

こんなに小さいのにもう泳ぐこともできる。

3日前、親が一瞬巣を離れた時に見た時は、まだ卵だった。

これで、菜園側の小川はとても賑やかになった。
今回生まれた小さな雛たちも元気に育って欲しいものだ。

さて、ショウガ私にとっては育てるのがかなりハードルが高い方の野菜だ。

私にとってショウガ栽培では、
種ショウガにするため、冬の時期保存するのが難しい。
種ショウガを植えても、芽出し率が低い。
予測ほど大きく育たない。
育てているうちに種ショウガが腐れて苗がうまく育たないものも出る。
等、いろいろな問題点があった。


今日種ショウガを畝に植え付けたのだが、ここまではとてもうまくいった。

数は少ないが、去年収穫したショウガが冬越しできて芽が出ている。
こちらは室内保存しただけで、特別な保存法はとらなかった。

もちろん、今年植えるのにこれだけでは足りないので、買ったショウガも芽出しさせていた。

こちらは、芽出しに去年一番うまくいった方法。
ビニールトンネルの暖かい環境の中に2ヶ月近く置いていた。

すると、全ての種ショウガが腐れることなく芽を出していた。

もう10cmくらいの高さに芽を出したものもあった。

一方、ショウガの畝は、ショウガ農家の方に教わったように高い畝にした。
まずは10日ほど前に深い溝を掘って、

種が出来かけたブロッコローなどの片付けた苗を敷き込み
これらの苗には、肥料の役目は期待していない。
空気をいっぱい含んで土が柔らかくなることを期待している。

入れ込んだ苗が乾いた後、踏みつけてその上にたっぷり土を被せ高い畝を作った。

マルチを張るかどうかは、マルチを張ることによる水不足が恐く、とても迷ったのだが、やはり我が家の雑草の脅威を思うとマルチを張って種ショウガを植え付けることにした。

収穫量を全体として増やしたかったので、種ショウガは小さめに分割した。
そんな種ショウガをマルチの上に並べて植え場所を確認しているところ。

予定の畝に、予定のスペースで植え付けることができた。

もう芽をしっかり出したものが5個ほどあった。
これだけしっかり芽が出たものを植え付けるのは初めてだ。
他の種ショウガも、かなりの確率で芽が出そうな気がする。

今日植え付けた種ショウガは1個1個が小さめなのが一番気になるところだ。
しっかり芽を出して、そのあともしっかり育って欲しい。
これから夏までのショウガは買うことになるが、目標としては、秋からは自前のショウガを収穫していきたい。
そして、来春は種ショウガを買わずに済むくらい冬越しできるのが次の目標だ。
これからは、ショウガ農家の方に教わったように、水不足にならないように時に気をつけて育てていこうと思っている。

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