2年前の5月にシンガポールに行った時、思った以上に自然があり満足できたので、今回の夏季休暇旅行もシンガポールを選んだ。
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楽しみの一つはマックリッチ貯水池付近で出会えるオオトカゲ。 今年はこの1匹だけのお目見えだった。 |
このオオトカゲはMalayan Water Monitor(ミズオオトカゲ)と言う種類で、シンガポールではあちこちでお目にかかれるらしいが、2年前はマックリット貯水池の付近のハイキングでは3回も遭遇した。
ただ、今回ハイキング中に出会ったオオトカゲは若造1匹のみだった。
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まだ体調80cmほどだった。 |
前回出会った個体は下の写真のようにもう少し迫力があった。
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2年前に出会った個体で、大きなものは1mを超えていた。 |
今回オオトカゲが影を潜めていた理由は人の多さだろう。
前回の旅行時はそんなに人がいなかったのだが、今回は休日だったためか、人出が凄く、野生動物もびっくりしたに違いない。
一方通行のTree Top Walkの吊り橋の入り口には長蛇の列ができて順番待ちに10分くらい並んだ。
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前回ここに立ち寄った時はほとんど人がいなかったのだが。 |
オオトカゲは、今回のハイキングで1匹しか見なかったのだが、この吊り橋の周囲には猿がいっぱいだ。
人間のすぐ側まで寄ってくるので、子供たちは喜んでいる。
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この猿は、long tailed macaque。 日本ではカニクイザルと呼ばれている。 |
確かに尾っぽは長い。
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小猿ではその尾は体調の2倍くらいありそうだ。 |
前回は一方通行のTree Top Walkが終わった地点からきた道を引き返していたが、今回は足を伸ばして池を一周することにした。
赤い印は一方通行が終わったところ。 |
池の反対側にまわると歩く人が激減して、なかなか気持ち良かった。
こちら側は木陰が少なく日に焼けるが、ずっときれいな池に沿って歩ける。 |
今回の旅行では旅行者に人気のシンガポール動物園にも立ち寄った。
以前はすぐ側のナイトサファリには行ったことがあったのだが、動物園の方がずっと魅力的だった。
歩いていて木の上を見上げるとそこにはオランウータン。 |
なかなかうまく出来てきて、旅行者に人気が出るのは頷けた。
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かなり身近に見れる動物が多い。 |
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こちらは福岡の動物園にもいるマレーバク。 |
とにかくこの動物園では動物との距離感が近いのが一番の魅力だ。
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ワラビーやカンガルーもすぐ近くまで寄ってくる。 |
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ペリカンも人馴れしている感じで近寄っても逃げない。 |
この動物園では緑が多く、動物だけでなく植物も見ごたえがあった。
こんな今回の旅行で、役に立ったのがツーリストパス。
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3日間バスとMRTが乗り放題で30シンガポールドル。 最終日に10ドル払い戻しもある。 |
深夜便で今朝福岡に帰ってきたのだが、気になるのは畑の様子。
明日は台風接近で見に行けそうにないので、午後雨が降り始める時間帯まで畑に居た。
ゴーヤは収穫できたものより、色が変わってそのまま畑に放置したものの方が多かった。
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収穫したのは4本。 |
で、去年のように旅行帰りに大きくなりすぎたものを捨てずに済んだ。
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オクラ、ピーマン、モロヘイヤなど十二分に収穫できた。 |
先日初収穫したユウガオも、もうすぐ収穫できそうな実が幾つか転がっていた。
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今25cmくらい。 もう少し大きくなりそうだ。 |
エンツァイ(空芯菜)もいつでも収穫できる状態だった。