ズッキーニとデストロイヤーの初収穫。花が咲くと防虫ネットを掛けていても引き寄せられるモンシロチョウ。

これからの1ヶ月の我が家で収穫できる野菜の両横綱は、ズッキーニとデストロイヤーだ。

今日はそんな両野菜の初収穫だった。
こちらは収穫したズッキーニ
長さは10cm強、だがやや太めだ。
色は緑に見えるが、うす緑だ。
収穫したのはズッキーニの畝ではなくて、カボチャの畝。
カボチャの苗と間違えて、ズッキーニの自然発生苗を植えていたのだ。
ズッキーニの初収穫はうす緑ズッキーニ
こんなズッキーニの種を買った記憶はない。
恐らく、太い白ズッキーニと緑ズッキーニのハイブリッドだと思う。

もちろんズーッキーニの畝でも、いろいろなズッキーニの苗が順調に成長している。
例年トップで収穫できる黄緑ズッキーニは、今年は二番手になりそうだ。

黄緑ズッキーニは、この細さが特徴だ。
あと3〜4日で収穫できそうな感じだ。

こちらは、うす緑ズッキーニの種から育っている苗だが、緑ズッキーニの形質を強く引き継いだようで、緑色が濃ゆい。

ただ、葉の色や形状は、緑ズッキーニのものとは違う。
あと1週間もしないで収穫できそうだ。

これからのズッキーニ、時間差で植えてはいるが、6月の初め頃はピークを迎えそう。
その頃は、消費するのに若干苦労するかもしれない。
とにかくこれからは、ズッキーニの畝を見回るのが楽しみになりそうだ。

そして、こちらが今日初収穫のデストロイヤー
今日は試し掘りだったのだが、1株からこれだけの収穫があったので上等だ

10cmクラスの芋も3個あった。
こちらは収穫した株。
茎が茶変とまではいかないが、少し茶色がかった変化が見られた。

まだ青い茎葉の株にも、芋が露出したところがあった。

こんな芋を放置していたら、ソラニンが増えて食べれなくなってしまう。
通常のジャガイモの緑化のような変化が見えないのでなおさら用心がいる。

で、今日はデストロイヤーの前半戦の苗の株元に土寄せ(土掛け)をしておいた。

さて、こちらはチーマラーパを収穫していた畝。
防虫ネットの内部にモンシロチョウの姿が見える。
ネットにどこか隙間があったのだろう。

ただ、狭い隙間からも忍び込まれた原因は明らか。
アブラナ科の植物は、花が咲くと、モンシロチョウが引き寄せられるのだ。

まだ収穫できそうなトウ立ち菜もあった。
しかし、花が咲いた株はすべて引き抜き、防虫ネットの外に放り出した。

この畝に、また小さなティーマディラーパのポット苗を数本移植しておいたのだが、目に見えないような、青虫がこの畝に落ちていなければいいのだが。。

ところで、今日の悲しかったニュース。
登山家の栗城史多さんがエベレストで亡くなった。
大好きな登山家だったのだが、“やはり”と言うしかない。
一番好きな山で亡くなったのが、せめてもの救いだが。。。

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