先月、短型ゴボウの収穫が終わった。
収穫したゴボウが予想よりかなり短い超短型ゴボウだったのは、ちょっと残念だった。
そして、今残っているゴボウは、全て通常の長くなるゴボウ(滝野川ゴボウ)だ。
滝野川ゴボウは、袋栽培とダストボックス栽培を行っている。
こんな、肥料用ビニール袋を使ったものが3個。
そして、写真下に見えるダストボックス栽培が2個ある。
葉の状態からは、まずまずの長さのゴボウができていると思った。 |
滝野川ゴボウの収穫時期としては、まだ若干早いのだが、それでも10月に入ったので少しづつ収穫を始めたい。
どれも、同じ程度に育っている感じなのだが、どれを収穫するかは決めていた。
収穫時期が遅くなって、ゴボウがしっかり伸びてきた時、袋栽培ではビニール袋の底を開けているので、ゴボウの先は問題なく地中に伸びていく。
ところが、ダストボックスでは長く伸びたゴボウは底につかえて直角ゴボウになってしまうのだ。
ということで、まだ成長が不十分の思われるこの時期は、ダストボックスのゴボウを1個収穫することにした。
ところが、ダストボックスをひっくり返してびっくり!
不十分とはいえ、ある程度の長さのゴボウができていると思っていたのだが、10本ほど入っていたゴボウはまだとても短かかったのだ。
どれも食べれる部分が十数センチしかないのだ。 間違って、短型ゴボウの種を蒔いたなんてことはないと思うのだが。。 |
そこで、1食分にも満たないかもしれないが、4本のみを収穫して、あとは元のダストボックスに戻しておいた。
こちらが収穫して帰ったゴボウ。 ゴボウは収穫量が少なくても、それなりに料理に使ってくれるだろう。 |
ダストボックスに埋め戻したゴボウが、これからまた成長するのかどうかは分からない。
一旦、ダストボックスに戻したゴボウ。 すぐ葉が枯れてきたら、仕方ないので、すべて収穫しよう。 |
ということで、この夏からのゴボウの収穫、短型ゴボウにしろ、今回の滝野川ゴボウにしろ、予想以上に成長が悪かった。
これまで、我が家でのゴボウの長さ記録は、2年前の11月の終わりに収穫した70cmがあるのだが、今年も、それくらいのゴボウが収穫できるかちょっと心配になってきた。
さて、9月の初めに種を蒔いた大根。
種を蒔いてちょうど1ヶ月を迎える大根の畝。 |
一つの植え穴から、数本の苗が出ていたので、今日は1回目の間引きを行った。
写真では分かりにくいが、一つの植え穴に、3本平均で芽が出ていた。 間引きしようとして、全てを抜いてしまった穴もあった。 |
今年は、通常の大根と、聖護院大根の種を蒔いたのだが、小さな間引き菜でも違いは分かるものだ。
右が普通のタイプで、左が聖護院大根。 |
今日は、畝の半分ほど間引きしておいた。 これらを食べ終わった後で、残りの間引きをしよう。 |