ダストボックスのゴボウ、最終収穫ではL字で収まらないものも出現。デストロイヤーは最終収穫の段階に入ったが、まだ茎葉が青々した苗がある。。

今期のゴボウ栽培は、ビニール袋栽培波板栽培、そしてダストボックス栽培全てが順調だ。
ビニール袋では先日の収穫で75cmの最長記録が出たし、今年初めてうまく育った波板栽培では立派な80cmのゴボウが採れた。
ダストボックスでのこれまでの収穫でもL字型の立派なゴボウが収穫できていた。

そして、今日はダストボックスのゴボウの最終収穫。
やはり満足な収穫状況だったのだが、収穫した中の1本が変な形。

L字型の物もあるのだが、1本がさらに上に向かって曲がっている。
こんなゴボウを収穫したのは初めてだ。

収穫したのは、第2菜園のダストボックス。

ダストボックスのゴボウはうまく育つと底に当たってL字型になる。
さらに伸びていくと、今度は側壁に当たり上に伸びていくのだ。

こんな珍しいものに正月早々お目にかかれたということは、今年はいい年になるに違いない。

さて今日は、第1菜園に残していた全てのデストロイヤーを掘り起こした。

地面から上の茎葉は完全に枯れていた。

こちらは、収穫した後干す前に洗っているデストロイヤー。
収穫量は十二分にあったが、やはり13cmを超えるようなものがなかった。
そして、かなり傷ついた芋が増えていた。
芋の露出はなかったが、あまり土をかけてなかったので、寒さの影響をかなり受けていたのかもしれない。
こんな芋は土をつけたままにしていると早く腐れる。
だから洗ってすぐ、直射日光が当たらない新聞紙の上で干すのだ。
しかし個性あふれる芋なので、デストロイヤー賞にノミネートされるかも?
第2菜園に残している芋は寒さでやられないように土は掛けていたが、それでもあまり遅くならないうちに最終収穫した方が良さそうだ。

ところで、この時期にまだ立派な葉を茂らせたデストロイヤーの苗がある。

この苗はプランターで育っている。
10月の終わり、通常の秋ジャガより2ヶ月遅れで植えた。
そして、植えたのは種芋ではなく、料理後の芽の付いた厚い皮

これは昨年10月の後半に、冷蔵庫の野菜庫で保存していた芋を食用に使っていた頃、遊び心で、厚く剥かれた皮を植えたものだ。
この時期の剥かれた厚い皮には芽が付いていたので、10月の終わりにそれらを植えたらどうなるか試しに植えたものだ。

こんな、料理後の芽の付いた厚い皮をプランターに植えていた。
遅い時期に植えた若い茎葉は寒さに強いのだろうか?
茎葉が枯れる収穫時期がとても楽しみだ。

物は試しで植えたこの皮が、ここまで茎葉が育った苗になったということは、おそらく土の中では芋も出来始めているに違いない。
茎葉が枯れて、収穫する際にはどんな芋が収穫できたか、またこのブログで報告しよう。

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