ディルの蕾。第1菜園でのツクネ芋の畝の準備。

ディルは、その香りが大好きで、今年は少したくさん育ててみようと、自家採種した種を秋の初めに蒔いて、十数本の苗を育てている。

冬の時期から収穫を始まり、最近ではお裾分けもできるようになっている。
そんなディルのもう1つの楽しみは、きれいな花なのだが、この時期早くも蕾が開こうとしている。
去年は花が咲いたのが5月10日前後だったので、今年はかなり早いようだ。

畝で育てている苗は、そのほとんどで蕾が出来ている。

全ての蕾が咲き始めるのがとても楽しみだ。
この畝には元気な苗が多数あるので、収穫の方も十分楽しめている。
ただ、花を楽しむには仕事場の側で育てている苗に咲いて欲しいのだが、こちらはまだ蕾の姿が見えない。
こちらは布袋性のプランターに植えている。

苗は貧弱なのだが、便利なので少しづつ収穫している。
ここの苗は蕾を付けるには、まだ時間がかかりそうだ。

さて、今年のツクネ芋2箇所で育てることにしている。
1箇所目は、暖かな3月末に第2菜園に種芋を植えた。
ここはスペースが広くていいのだが、ただモグラ被害がとても心配な場所だ。

こちらは第2菜園の畝。
3月末に種芋を植えた時の写真だ。

ところが、4月になって寒の戻りがあり、心配になったので、保温用に不織布を掛けておいた。
ここには、うまく育つか心配な小さめで状態があまり良くない種芋も植えている。

植えた種芋の7割くらいがうまく育ってくれればと願っている。

そして2箇所目の畝に植える予定の種芋は、こんな感じで窓辺の箱の中で、ミミズ堆肥の中に置いていた。

芋の状態がちょっと気になって、1個取り出してみた。

この箱の中に置いていた芋の1個を取り出してみると、芽か根か出始めているところがあった。

白っぽいところが、何か出始めている場所だ。
この種芋を見ると、そろそろ畝の準備をしたくなった。
予定地はここ。
数日前までブロッコリーが植えてあった畝。
手前ではフェンネルが元気だ。

まず、マルチを片付けて、真ん中に深めの溝を掘った。

この溝穴に最近抜いた、ブロッコリーや白菜の花や種部分を入れ込んだ。

こちらは白菜の種部分。
さらに、この上に堆肥やボカシ肥料も撒いておいた。

で、畝として形ができたのがこちら。

これで、種芋の受け入れ態勢はいつでもOKだ。

こちらは、モグラの被害は心配のない第1菜園なので、立派なツクネ芋を育てたいと思っている。
ここに植える種芋は、芽が出て100%育ちそうなものを植えようと思っていたが、畝の準備が出来たので芽が出ていなくても種芋を植えたくなりそうだ。

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