今日はかなり冷え込んだが、アオサギもシラサギも午後の日差しの中で首をすぼめて休息中。
私の姿に気づいてアオサギは飛んで行ってしまった。
気持ちよさそうに休んでいたところを邪魔して悪かった。 |
野鳥の姿が目立ってくるこの時期、田んぼにはトビが舞い降りていた。
カエルなどの小動物を見つけていたに違いない。 |
さて、今日はデストロイヤーの全収穫をした。
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収穫量は予想より多かった。 |
しかし、こんな感じで少し傷んだり病気しているものが多かった
こんな芋はすぐ腐れ始めることが多いので、食べる優先順位が早くなる。 |
また、僅かではあったが一部に明らかに腐れが入り始めた芋もあった。
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こちらは腐れが入ったり、色が悪くてシマミミズの餌になった芋。 やはりデストロイヤーは12月に収穫を終えるのがベストのようだ。 |
とにかく、今季の秋作のデストロイヤーは大豊作だったので、うまくいった理由などを振り返っておこう。
うまくいった一番の理由は暑い8月の後半に木陰で芽出しさせた芋を9月中旬になって畝に植えたこと。
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大きな木の下で風通しもいいところに種芋を置いていった。 ここでは、恐らく8月の日中の気温は畝より5度くらい低い感じだった。 |
そして種芋は、少しでも温度が上がらないように、少し厚めに土を被せておいた。
これもよかったのではなかろうか? |
そして9月の中旬に、芽が出た種芋を掘り返して畝に移植していった。
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種芋は腐れることなく、芽出し率はほぼ100%だった。 |
種芋はこんな感じで植えていった。
9月の終わりにはこんな感じだった。 |
そして、今年比較的大きな芋がたくさん採れたもう一つの理由は、11月に霜が降りなかったこと。
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こちらは11月中旬のメインの畝。 この後も12月に入るまで、茎葉は青々としていた。 |
茎葉が枯れなかったので、初収穫は12月に入ってから。
12月1日の初収穫では、最初から比較的大きな芋が採れた。 |
こんな15㎝くらいの芋を筆頭に、12cmくらいの大きな芋がゴロゴロ採れて感激だった。