トウ立ちが近づいてきても豊富に収穫できているリーフチコリー、ロメインレタスやワイルドルッコラ。それらを使った料理。

今月は菜園側の小川でのバンが卵を孵化させるのを注目して2週間ほど観察していたのだが、今日見てみるとバンの巣はもぬけの空だった。

こちらの巣も同様。
近くにバンの姿も赤ちゃんの姿も見えない。

どこか草陰に隠れてくれているのなら嬉しいのだが。。

さて、こちらはワイルドルッコラ『セルバチカ』の収穫風景。

大きな苗はこんな感じで広がっている。
葉を一枚一枚ちぎって収穫することもある。
ただ、ルッコラより葉が小さいので、枝ごと収穫することが多い。

『セルバチカ』も黄色い花を咲かせ始めているが、葉の方はもうしばらくは収穫できそうだ。

奥のルッコラとの間には小さな苗も植えている。
奥のルッコラは収穫が終わって、種を収穫するために放置している。
そして、こちらは先日収穫したワイルドルッコラ『セルバチカ』の料理
鶏肉などと炒めてもらったらとても美味しい。

こちらは、チコリー『スパドーナ』

とても食べやすいチコリーだ。
『スパドーナ』も一部トウが立ち始めたので、収穫も終わりに近づいている。

こちらのタンポポのようなギザギザの葉の野菜は、かなり苦いチコリー『ダカンポ』

こちらの葉は、20分くらい湯がいてアクを取ってから料理に使う。

そして、こちらのチコリーは『プンタレッレ』

『プンタレッレ』は葉も収穫できるが、この時期は花芽の収穫が楽しい。
眺めていて楽しいので、ついつい写真を撮ってしまう。
もちろん花芽が出ているということは、収穫も終わりが近い。
こちらはリーフチコリーやロメインレタスを使った料理
苦味の強いチコリーは、肉料理にとてもよく合う。
この日はハンバーグに合わせてもらった。

そしてこちらは、トウ立ちが進んできたロメインレタスの畝。

ナメクジは大量にいるのだが、それでも気にせず収穫している。
先日は大量のロメインレタスを牡蠣と合わせてもらったら絶品だった。

この日はロメインレタスとチコリー『プンタレッレ』の花芽を肉と合わせた料理。
ロメインレタスは肉汁ともよく合う。

これまで生で食べるのが中心だったロメインレタスも今の時期は硬さがあり、炒めたり煮込んだりして食べている。
それでも通常のレタスと違ってシャキシャキ感が残り、中に味が染み込んで、とても美味しい。

ということで、ロメインレタスやチコリー類はトウ立ちが始まっているものが多いので、今のように収穫できるのもあと僅かということで、今日紹介させていただいた。

一方、こちらはまだトウが立ってくる気配はないが、今の時期大量に収穫できている葉野菜、『スイスチャード』の畝。

スイスチャードは和名で『不断草』と言うそうだ。
つい最近まで知らなかった。

スイスチャードは、どんな料理にも使える便利な野菜で、しばらくは我が家での葉っぱ野菜の中心になりそうだ。

コメント

  1. Unknown より:

    先日のN H Kのサラメシでアメリカ大使館長がロメインレタスのサラダを食べていました。高級食材なのですね。

  2. kazu より:

    レタスの中では、ロメインレタスが一番好きなので、ロメインレタス育てすぎ?みたいです。それにしてもこの時期はナメクジが多いですよ!

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