今日のような畑仕事が出来ない雨の日には、菜園の見回りだけをしていたのだが、こんな芋虫と出会った。
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この芋虫は、セスジスズメの幼虫だ。 |
芋虫がいたのは里芋。
里芋は雨が降ると喜ぶのだが、こんな芋虫がいたのでは喜べない。
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この大きさに成長したということは、かなりの葉を食べてきたのだろう。 注意して探してみると、5匹ほど赤ちゃん芋虫もいた。 |
里芋には、この時期はセスジスズメ、もう1ヶ月ほどするとハスモンヨトウの幼虫も出てくるはずだ。
時々現れるはずの、見回り隊の活躍の場となりそうだ。
こんな雨の日の花壇では、相変わらずユリが元気がいい。
ユリのすぐ隣では、ヤマボウシが花終わりの時期を迎えていた。
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秋には甘い赤い実をつけるヤマボウシ。
先日までは小さな白い花を、2mくらいの高さの木いっぱいに付けていた。
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さて、最近新しい畝を準備する時に、トウ立ちした野菜や雑草を、畝に50cmほどの深さの溝を掘って埋め込むことをよくやっている。
そんな野菜の栄養を、次の野菜のための肥料にしたいのだ。
しかし、実際は土の中に埋められた野菜が堆肥化されるのには、かなりの時間を要するはずで、短期間での効果は土を柔らかくすることぐらいだろう。
今日は雨で畑仕事が出来なかったので、昨日2箇所でおこなった野菜の埋め込み作業を紹介しよう。
ここに山のように積んでいるのは、切り取ったリーフチコリーのトウ立ち菜。
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新しく作る畝に、溝を掘ってそこに置いている。 |
これらを小さく刻んで、しっかり踏みつけ、その上に畝を立てた。
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こうして埋め込むとこれらの野菜くずは、そのうち土の下で茶色い繊維になる。 半年くらいで肥料化することはないのだろうが、間違いなく土は柔らかくなる。 |
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この畝に何を育てるかは考え中だ。 候補はピーマンやナスの苗か、Beetrootとスイスチャードの小さな苗たちだ。 |
一方、こちらはブロッコリーなどが終わった畝。
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長い間収穫できたブロッコリーや茎ブロッコリーもしっかり花が咲いた。 |
ここでは、トウ立ちしたチーマディラーパも種をつけていた。
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チーマディラーパは、まだ昨年秋にゲットした種が大量にある。 だから、来年までは種取りはしないでいいだろう。 |
これらこの畝にあったトウ立ち野菜をすべて片付け、溝を掘った。
ここ畝の溝には、ここでトウ立ちしてしたブロッコリー類と、側にあったリーフチコリーをトウ立ち菜を埋めることにした。
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リーフチコリーは巨大に育つので、こうして片付けるのが一番合理的だ。 これらを小さく刻み、土をかけた。 |
新しい畝はこんな状態だが、土の下に空気がいっぱいあるのは、次の野菜のためにいいのではないだろうか。
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ここにはチーマディラーパの苗を移植することにした。 |
プランターの中では、チーマディラーパの小さな苗が、所狭しと育っていたのだ。
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厳重にモンシロチョウ予防をして育てている苗。 日々大きくなって、行き場を探していた。 |
一歩先に、このプランターから別の畝に移植した小さな苗は、順調に育っていた。
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4日前に植え付けた苗。 数は少ないが、どうやら全部根付いている。 |