ナベ鶴ではなくてマナヅルだった。ホウレンソウにベタがけバッチリ効果あり!

昨日このブログで報告した我が家の畑の前の水田に現れた鶴。
ナベ鶴と報告したのだが調べてみるとマナヅルだった。
その違いはナベ鶴は首が真っ白だがマナヅルは首の前方はグレイ。
そして全体の大きさはマナヅルの方が大きい。

それでは昨日撮った写真を2枚ほど追加。
首が土で汚れていると思ったこの鶴。
よく見ると汚れじゃないみたい。この2羽は兄弟でまだ食べ盛りの子供なのだろうか?

車が通る道の側でも餌をついばんでいた。人間を怖がらないみたいだ。
そしてまだ、今日の朝、我が畑の側の水田に鶴の姿はあった。

今日は少し早く家を出て仕事前に鶴の写真を撮ろうと思っていた。
しかし、後で述べるちょっとしたトラブルでその望みはかなわなかった。
昼頃、写真を撮ろうと辺りの水田を見渡してみたが、もうどこにも鶴の姿はなかった。
やはり、出水市の方に飛んで行ったのだろうか?
ん〜ちょっと寂しくなった。

短い滞在だったが、美味しい餌をたくさん食べたはずだ。
その楽しい思いを忘れないで来年もまた姿を見せてくれると嬉しいのだが。

さて、2月3日に防寒処置としてホウレンソウにベタがけをしてみた。
効果はあっただろうか?

ベタがけは通常不織布でするものらしい。
それを知らないで半透明ゴミ袋を使っている。

しかし、雨の日はこんな感じ。

 近くで見るとこんな感じ。

雨でぺちゃんこ!濡れるとすけてくる。これが女性なら色気があるのだが。
こんな感じでもベタがけ効果はあるのだろうか?

でも。ちょっと天気がよくなるといい感じになっている。

この感じならうまくいきそう。下の隙間から風も入っているはずだ。

さて、ベタがけをしたところとそうでないところに育ちの差は出てきているだろうか?
今日は設置から17日目に当たる。さっそくチェックしてみよう。
こちらはベタがけがない部分。

そして下の写真がベタがけを外して見たところ。
間違いなくベタがけした場所のホウレンソウは大きく育っている。

これは明らかな差だ。こちらはもうすぐ食べれそうな感じになっている。

分かり易いようにベタがけした部分とそうでない部分両方が見える位置から見てみると

手前がベタがけした部分。育ちの差は歴然
ということで、正式な不織布によるベタがけではなかったが、その効果はバッチリだ。
不透明なゴミ袋を使ったが、ベタがけして17日でこれだけの差が出るとは思わなかった。どうやら狭い範囲なら、このやり方でもよさそうだ。
ここのホウレンソウは食べれるようになるまでもうしばらくこの方式でベタがけを続けようと思う。

これだけの効果を目の当たりにしたので、
来年は少し本格的に、不織布によるベタがけやトンネル栽培にも挑戦してみようと思う。

ところで、今日は朝起きて雷山の方を見たら山頂付近が白くなっていた。

夜中はぱらっと雪になったんだ。この天気がこの後のトラブルを引き起こすなんてその時点では思いもしなかった。
今日は久しぶりにいい天気、と朝から気分よく通勤ドライブを楽しんでいた。
いつものように福重というところから前原道路の料金所の方に向かった。
今日はちょっと車が多いな、と思いつつ料金所に着くと、いつもより1カ所多くゲートが開いている。なかなか気が利くじゃないかと感心しながらゲートを通過して、前原道路(西九州自動車道)に入った。間もなく、ン?車が動いていない!物凄いラッシュだ。
先の方で大きな事故でもあったのだろうとあきらめながら、牛歩のスピードですすんでいた。しばらくすると標識を見えてきた(下の写真)。この先の道路が低温で通行止めとのこと。途中で一般道に誘導している。前原道路に入る前の標識に情報を出すことも、そこで進入禁止にすることも出来たはず。分かっていて渋滞中の道路に缶詰にものを突っ込むかのように車を詰め込み、おかげで、下の道を通っていれば遅くても10分で通過出来る約1kmの道のりに40分も要した。それも必要のない150円を払って。
そのあおりで、朝の美しき鶴の舞を写真に収めることが出来なかったのだ。残念!!
なぜ、道路公団は前もって表示をしてくれなかったのだろうか??

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