ニンジンも大根もいよいよ最終収穫。大根はこの時期になると“ス”が入ってきた。で、土の中に保存していた大根を1本取り出してみた。

朝はまだ寒いが、日中はかなり暖かくなってきた。
こちらは、我が家の畑のそばの小川で遊ぶバンの子供

もう、大人とほとんど変わらない大きさだ。

まだ嘴が赤くないので幼鳥と分かる

寒さも和らぎ、小川の散策も楽しそうだ。

しかし、ちょっと離れたところでは親鳥の鳴き声が。。
心配になって子供を呼んでいたのだろう。

親の心子知らず」は、どの世界でも同じようだ。

さて、ニンジンと大根がいよいよ最終収穫時期になった。

ニンジンは、これまであまりうまく育てれなかったのだが、今年初めて種の周りをコーティングしたペレット種を使ったら、まずまずの発芽状態だった。
ジュースにするほど余らなかったが、日頃の食事に使うには十分量あった。

こちらがニンジンがわずかに残っている小さな畝。

で、今日も食べる分だけを抜いてきた。

少し小さめだが、問題なく食べれる大きさだ。

残したニンジンは、あと1回分。

昨年末から続いていたニンジンの収穫はいよいよ終わりに近づいた。
来年も、ニンジンは管理が簡単なペレット種を使うことにしよう。

一方、大根はというと、こちらも長い期間収穫ができ収穫量においても十分満足している。
今期は煮物に評判が良かった聖護院大根も食べることができた。
そして、下の写真が畝に残っている大根たち。
一見元気そうで、まだ美味しい大根が収穫できそうに見える。

さあ、ここにある大根たちは最後の奉公ができるだろうか?
今日はこの畝に残った大根をすべて掘り起こした。

しかし、ちょっと不安に思えた大根の頭を試しに切ってみると、案の定、寒さで煮えたような部分と真ん中には“ス”が入っていた

こうなるともはや、この大根は食べれない。
この時期になると、こんな大根が増えてくるのだ。

ということで、食べたい時に掘り出そうと土の中で保存していた大根を1本取り出してみた。

ここの竹で囲ったエリアが以前大根を土の中に保存していたところ。
保存した大根は4月の初めまでは食べれるとのことだった。

そこで、一部土を掘り返すと3本の大根が見えてきた。

ここに見える大根は3本は、とても大きくて立派な大根だ。
このうち1本のみを収穫して帰った。

今日畑から掘り返した大根も大丈夫な感じがするものだけを、持って帰ることにした。
下の写真は、左の大きな1本が土の中に保存していたもの。

それぞれの大根がどんな状態なのかは近いうちに判明するはずだ。

そして、食べるのは不可と考えられた大根たちは葉とともに全て土の中に埋めておいた。

こんな大根たちには土の栄養になってもらおう。
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