菜園ではチコリーの花が咲き始めた。
今年のチコリーは種採りに挑戦してみようと思っているので、2mにも及ぶ高さになった苗は片付けることはせずそのままにしている。
こんな苗の枝先には多くの蕾が付いているので、全てが咲く頃はさぞかし豪華だろう。 |
さて、先日ニンニクの芽を収穫したばかりで、ニンニクの本格的収穫はもう少し先なのだが、食べるニンニクがないので数日前試し掘りで2個を収穫した。
で、ちょっと心配な結果が出た。
2個ともに丸っこい形で恐らく分球していない。
こんな球根は中にニンニク片が詰まっていないことがあるのだ。
こんな丸い型のニンニクは以前も経験したが、中にニンニクが出来てなかったことがあった。 最終的にその年は大不作になった。 |
そんな分球しないニンニクの予防に、昨年は花芽が付く少し前に石灰を撒いていたが、効果はあったようで満足な収穫となった。
今年は苗が元気そうに見えていたので石灰を撒かなかったのが悪かったのだろうか?
先ほどの二つのニンニク、左は全く食べれるニンニク片が出来ていなかった。 右は何とか真中に分球していないニンニク片があった。 |
で、今日は不安いっぱいの2回目の収穫で、4個を取り出した。
収穫した時、左の3個は分球しているのが分かった。 実日の1個の球形のものは怪しい。 |
表皮を剥いでみると左3個は大丈夫だったのだが、右の1個は中まで確認して、やはりダメだった。
それでも、3/4の出来なら許容範囲だ。
さっそく、昨日初収穫のデストロイヤーと一緒にアヒージョに使われた。
ところで、一昨日紹介したクロメンガタスズメの孵化だが、その後2日間で翅は間違いなく大きくなってきて、居場所はかなり移動。