ピーマンやシシトウの種をビニールハウス内のビニールトンネルのポットに蒔いてみた。

これまでも出来るだけ自家採取種や芋を使って野菜を作りたいと思っていた。

ただ、昨年までこの時期に種まきできるスペースが狭く、トマトやナスの苗は何とか作っていたが、ピーマンやシシトウ類は5月初めに苗を買って植え付けていた。

今年はビニールハウスが出来たので自家採取種を使っての苗づくりを増やしたい

ピーマンやシシトウ類の種は昨年秋に種採り目的で大きな実を収穫しておくのが一番良かったのだがその時はそこまで気が回らなかった。

今日昨年育てたピーマン、シシトウの畝を見てみると苗はほとんどが枯れ、この時期に食べるとしたら一部に緑の実が残っているジャンボシシトウのみだった。

ジャンボシシトウは赤い実もあるがまだ青い実もある。
今日は種採り用にいろいろの状態の実を採ってみた。

ピーマンは1個だけ実が残っており、中の種も使えそうだった。

通常のシシトウは赤い実がたくさんまだ苗に付いており、実の中の種は問題なく使えそうだった。
トウガラシハバネロは落ちた実が苗があった付近に転がっていた。

こちらはシシトウ。

ジャンボピーマン苗があった場所に落ちていた実を割ってみると種はいい状態だった。

こちらはジャンボピーマンと思われるが、その確証はない
ハバネロの落ちた実に残っている種は使えるかどうか微妙な感じだった。
トウガラシは2か月ほど前に根元で苗を切って赤くなった実を収穫していた。
そんな苗があった場所には間違いなく使えそうな種が入った実がたくさん転がっていた。

ということで、ジャンボピーマンだけは間違いなく種採りが出来たか自信がなかったので種を買った。

それ以外のピーマンやシシトウ類の種は何とか使えそうなものを収穫できたと思っている。

シシトウはいろいろな時期のものがあったので、それぞれの種を見てみた。
青いものより腐りかけの実の種の方が厚みがありよさそうに思えた。

そんなピーマンやシシトウ類の種は、ビニールハウス内のビニールトンネルのポットに蒔いてみた。

多くは、それぞれの種を10ポットづつ準備した。

トウガラシとハバネロは多くの苗は要らないので2ポットづつ準備した。

トマトやナスの種はかなり温める必要がありそうだったので、ビニールハウス内に準備した温熱シートの上に先月種まきしたが、今日のピーマン、シシトウ類は、ビニールハウス内のビニールトンネルのポットでも芽を出してくれるのではないかと思っている。

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