ポットやプランターに移植したディルの小さな小さな苗、今のところ元気。キクイモの花が最盛期。

昼間はまだ暑いが、朝晩は過ごし易くなった。
この時期になると、第2菜園のキクイモの花が最盛期だ。

キクイモは倒れているが、花がいっぱいで摘み易い。
週に1〜2回、畑仕事の帰りしな、こんな花を摘んで帰っている。

摘んだ花は、十分水洗いをして、

この時期にしか作れない、キクイモ花茶作りのための準備だ。

白水鉱泉の水で、湯掻いたあと、天日干し

向こうに見えるのは一晩干したもので、手前が数日干したもの。
カラカラになったら、専用容器に移している。

どうやら、この1年スペシャルティーにブレンドするのに用意している容器。
あと数回の収穫で満タンになりそうだ。

とてもきれいな色が出るので、他のお茶の葉とのブレンドに最適だ

さて、自家採種したディルの種を畝や袋栽培用の入れ物の中に蒔いたら、い〜っぱい小さな芽が出た
物は試しと、その小さな芽をポットやプランターに移植していた。
移植は嫌うとのことで、気になって見ていたが、以外と元気。

こちらはポットに移植したディル

どうやらそのまま根付いているようだ。

こちらはプランターに移植したディル

高さ5cm強。まだまだ小さい。

ところが、袋容器の方が、間引きと雑草抜きを頑張り過ぎたのか、残った苗が一部にまばらな状態になった。
4〜5本の苗を残すつもりの袋だったが、これじゃまずいだろう。

有り余る程あったはずの芽が、一部にしかない。
残った芽もイマイチ元気がない。

仕方ないので、畝に直播きした小さな苗のいくつかを袋容器の方に少し移植しよう。

直播きした方は、まだ間引きが必要なくらいにいっぱい出ている。
こんな場所の小さな苗を袋の方に移動だ。
最終的に、4〜5本の苗をバランスよく残せるように移植したつもりだ。

種蒔きして、現時点で5cmサイズになったばかりの、小さなディルの苗。
この小さな苗が、このまま大きな苗に育つかどうかは不明なのだが、今のところ、このまま枯れてしまう感じはない。
自家採種した種から、収穫出来る大きさのディルが育ったり、きれいな花を見せてくれるようになったら、そのときの嬉しさは格別だろう。
頑張れ、小さなディルの苗! なのだ。

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