先日の観察小屋7号の実験でイネ科雑草,なかなか良い堆肥状態だった。
そこで最近のミミズ小屋には他の餌とブレンドしてイネ科雑草をかなりの量を餌として与えるようにしている。
太い茎が入らない条件で、観察小屋を大きくして,量を増やしたイネ科雑草が1ヶ月で堆肥を作るかどうかの実験だ。
実験に用いたイネ科雑草は下の写真。図鑑で調べるとハマスゲらしい。マルチを突き通して出てくる元気な雑草だ。
秋になり根が太くなった頃、根を漢方薬として使われるらしい。香付子(こうぶし)というらしい。
今回は葉を小さく切り刻み、ココナッツ繊維を適度にまぶして
下の写真のように直径が13cmほどある容器に観察小屋7号として設定した。
上の方には乾燥予防に濡れたダンボールを入れ、みみず君は大人30匹を投入した
さて1ヶ月後を楽しみに見てみよう。