4月に植えたミョウガが予想程増えなかった。地植えしていた場所が日が当たり過ぎで悪かった?と考え、9月11日にプランターに移植したミョウガ。日陰の風通しの良い場所に置いていた。きっと、どんどん増殖していくだろうと期待していた。
これが移植した当日のミョウガ |
ところが、これが9月20日の写真。地上部はほとんど枯れてきた。一緒に植えたクズイモから発生したウコンの小さな苗の方は元気にしている。こんな時期に枯れるのが異常かどうか調べてみるとミョウガの地上部が枯れるのは一般的には12月頃だそうだ。
移植後10日程で地上部がきれいに枯れてしまった。 |
そしてこちらが今日の写真。地上部にあった枯れた葉や茎も見当たらなくなった。
クズイモから出てきたウコンの芽と雑草は目立つようになってきたがミョウガは跡形もない。 |
一方、こちらは元あったところにそのまま残した1本。こちらは移植した頃と全く変わらない。こちらが枯れていないということは、やはり枯れた苗の方は何か悪い条件があったのだろう。
元気がないと思っていたエアコンの室外機の側に残したミョウガは特に変わりない。 |
移植した土や環境条件は文句なかったように思う。移植の時期が悪かったのか、移植そのもので苗が疲れたのか?
ショウガといい、ミョウガといい、どうもこの時期移植した苗は失敗続きだ。
しかし、前回移植した時を思い起こすと、今回の移植したミョウガはまずまず根が張っていた(下の写真)。
9月11日移植した時の根の部分。 |
もしかしたら、葉っぱや茎は何か条件が悪く枯れても根はしっかり生き残っているかもしれない。
何とか新しい芽が来春にでも出てくることを期待して、掘り返さずにしばらくこのまま放置することにする。
さて、今日から10月。心地よい天気で始まった。
秋の日はつるべ落し。夕食前に日が暮れるようになってきた |