モズ君、かなり慣れてはきたが、まだ友達になったとは言えないな。

ここのところモズ君は、いろいろな姿を見せてくれるようになった。

こちらは6mほど離れた竹支柱の上から餌場に向かってくるときの様子。
まさに弾丸だ。

まず、餌場にやってくると、あちこちを伺う。

もちろん私のことが気になっているのだ。

中を覗き込んで、

深さ的には、鍋の中に入ってエサを取った方がたやすいのだが、
最初の頃は、なかなか中に入らなかった。
そして、カエルなど大きめのエサを見つけると、すぐ見えないところに持っていく。
このカエル、どこかの枝で『モズのはやにえ』担っているのだろうか?

しかし最近では、餌場の鍋の中に入ってエサを食べることも増えてきた。
若干警戒心が減ってきたということだろうか?

それでもまだ私の姿が気になるようだ。
ミズアブなどの小さなエサのときは、その場で食べてしまうこともあるが、鍋のところに居座って、次から次にエサを食べることはしない。

食べる時も鍋の中ではなく、縁に止まって食べる。

そして、すぐ電線のところに飛んでいくのだ。

それでも、電線に止まっていても私のことが気になって仕方ない?

私がいなくなると、餌場の鍋の中のエサはきれいになくなっている。
私に遠慮しなくていいのにな〜

このモズ君、去年のモズ君のように、鍋を叩いたらすぐ近くに寄ってくるようになると嬉しいのだが。
まだ、友達になるにはもう少し時間がかかりそうだ。

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