ヤーコン、大根の初収穫。今年のヤーコンは上等だ!Beetrootの種蒔きはパオパオの中で。

台風で弱った葉っぱ野菜は、仕方なく虫様が食べた後の残りを人間が食べている、といった感じだ。

それに対し、根菜類は大丈夫

こちらは、ヤーコンの試し堀り
昨年までは笹竹茂っていた場所に初めて畝を作り、土は硬め。
それでも芋の出来は悪くない。

先日の台風21号では、それまで元気いっぱいだったヤーコンの葉や大根の葉が縮れた。

こちらはヤーコンの畝だが、まだ茎は緑色でしっかりしている。
今からでも新しい葉が出てくるといいのだが。

葉がこういう感じのままだと、光合成がうまくいかない。
新しい葉が出てこないと、これからの成長は期待できないかもしれない。

というような感じのヤーコン。
たくさん株があるのだが、今日は試し堀りで、手前の1株を掘り起こした。

初収穫としては上等だ。
15cmクラスの芋が数個、全部で10個くらい収穫できた。
目標としている3〜40cm級のヤーコン芋が取れるようになると最高なのだが。

一方、大根の方も、そろそろ鍋の季節でその収穫を期待している。

今日は、おでんの具には若干小さいが、数本を持ち帰った。

真ん中2個が、今年初めて育てている聖護院大根。

台風の影響を大きく受けた葉っぱ野菜と比べ、根菜類は今の所被害は少なく、それなりの収穫が続きそうな感じだ。

ところで、今年5月の終わりから8月にかけて初めての収穫を楽しんだBeetrootは、葉も根も食べれる野菜。

根塊の部分を、スライスし湯がくと、ほんのり甘い。
いろいろなスープに合う味だ。
そのままオリーブオイルなどで食べても美味しかった。

今年1月に、ポーランド人の友人から種を頂いて、2月、3月と種を蒔いたのだが、3月の終わりころ種を蒔いたものが、一番育ちが良かった

この写真は今年5月に葉を収穫していたBeetroot。
みずみずしい葉は、サラダに最高だった。

そして、こちらがBeetrootの根塊の部分。

こちらは収穫晩期の、かなり大きくなった根塊。

生の根塊は、他の野菜と一緒にジュースにした。

こんな塊を、低速ジューサーで他の野菜と一緒にジュースにした。

これがとても美味しく、夏バテ予防の効果が抜群だったような気がしている。

と、スウェーデンの方に旅行した同じ友人から、昨日また同じ種を頂いた。
オランダで買ってきたとのことだった。

前回頂いた種では、少ししかお裾分けできなかった。
今回は、もう少し上手に育ててみよう。

前回頂いた種では、一番うまく育ったのは3月の終わりに種を蒔いたものだったので、一番多く種を蒔くのはその時期を考えている。
ただし、頂いた種は可能な限りすぐ蒔きたくなるのが性分で、先日の台風でマルチが吹き飛んで、小さな苗がほぼダメになったアーティチョークの畝に、種袋の1/3くらいの種を蒔いた。

今日は種蒔きの後、すぐにパオパオを掛けておいた。
この中には、4本くらい小さなアーティチョークの苗も残っている。

これから寒くなるので、パオパオを掛けて育てることにした Beetroot
12月の終わりころでも、収穫出来るようになると嬉しい。

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