ヤーコンの初収穫、少し早過ぎたようだ。今年は12月に入ってからの収穫にしよう。サツマイモは順調な収穫が続いている。

ヤーコンの収穫適期は12月だろうが、去年は大豊作だったこともあり、11月のこの時期から2月の終わりまで十二分な収穫が出来た。
この時期にも、まだ巨大な芋はなかったが結構な量の芋が収穫できたのだ。

今年は夏の少雨で、一度2m近く伸びたていた茎葉が一旦枯れてしまった。
その後、また小さな茎葉が出てきて、今はそれらが伸びている。

去年と比べると、茎の大きさが小さめだ。
どうやら、去年のような大きな芋の収穫は期待できないかもしれない。
去年は、最大40cmにも達する芋が収穫収穫出来て感激だった。

今年の収穫は、少し遅めの方がいいような気がしていたのだが、今どんな感じに育っているのか見てみたかったので、今日小さめの株をひと株掘り起こしてみた。

初収穫のヤーコン。ん〜まだまだだ。
食べれないことはないが、これじゃ早すぎる。

今年のヤーコンは12月に入ってからの収穫にしよう。

そんなヤーコンの側で、サツマイモは順調だ。

ここに茂ったサツマイモは全て土嚢袋で育てている

葉をかき分けると、土嚢袋が見える。

今日はこの一袋をひっくり返した。
土嚢袋では、芋を掘るのではなく、袋をひっくり返すのだ。
土嚢袋で育てると、モグラの被害が出ないのが嬉しい。

採れた芋のうち1個は、採れた瞬間、ピチッと音がしてヒビが入った

土から取り出した瞬間にヒビが入った芋は初めてで、ただでも楽しい芋の収穫だが、今日はちょっとゾクゾクした。

今日の収穫芋も、ヒビが入った芋は1kgを超えていた。
これは『紅はるか』というサツマイモだ。

去年はヤーコンが大豊作、サツマイモはやや不作(というか、ほとんどをモグラに食べられてしまった)。

今年は、どうやらサツマイモの方が順調なようだ。
ヤーコンの方は、12月に入ってからの楽しい芋掘りに期待しよう。

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