福岡市の東区にある立花山は家からほどほどの距離にある360mほどの低山だが、なかなかいい山だ。
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中腹の楠などの木々も趣がある。 |
さて、昨年通常のルッコラと思って蒔いた種は『セルバチカ』=ワイルドルッコラと呼ばれているもので、ルッコラと全く別の種だった。
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この種袋のRUCOLAの文字を見て、葉が細めのルッコラと信じていた。 香りはルッコラと同じだったが、葉は細く花も黄色だった。 |
このワイルドルッコラは、夏に一回枯れて、秋に復活して晩秋にはまた枯れていた。
この寒い時期、種から育てた苗で比較的うまくいっているのが、ロメインレタスとリーフチコリー類、そしてこのワイルドルッコラだった。
そこで、今回種から育てた小さな苗を、去年育てた苗が枯れたところに植えようと思っていた。
ところが、先日その場所を見に行くと、枯れたと思っていた株の根元からまた小さな苗が芽吹いていたのだ。
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間違いなくルッコラ『セルバチカ』は宿根野菜だったのだ。 先日、その枯れた枝と古いマルチを片付けて新しいマルチをかけ直した。 |
そこで、新しいマルチに穴を開けて、出てきた芽が育つようにしておいた。
結局、この小さな畝には15株くらいが残っていたようだ。
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芽が出ていないスペースには、今年育った苗を植えれる。 |
この小さな畝に、今年種をまいて育った苗を植えるとしたら、8本くらいが植えれると判断した。
そこで、ビニールトンネルの中で育っていた小さな苗から特に順調そうに見えた8ポットを選抜した。
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まずまずの大きさに育ってきたこれらの苗を今日は移植した。 |
これらのポットを移植した後はこんな感じになった。
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昨年の下部から出た苗と、今年種から育てた苗と育ちはどうだろう? |
とにかくこの狭い畝に、20本以上の苗が育つわけで、かなり窮屈に育ってしまうのかもしれない。