ルッコラの温室苗を畝に移植。菜園の側で花をいっぱい付けているワイルドストロベリーとシャガ。

暖かくなって、菜園の側では、ワイルドストロベリーやシャガが勢力を伸ばし、いっぱい花を付けている。

あと1ヶ月もしたら、いっぱい実が摘めるだろう。

室外機の側の苗は、どちらも抜かれることもなく、のびのびと育っている。

ここ数年、増えすぎたこれらの株を果樹園に移植してきたのだが、ワイルドストロベリーの方は思ったほど、生着しなかった。
で、今年移植したのはシャガだけだ。
シャガの方は果樹園でもしっかり増殖している。

ダラの木の根元付近は、シャガがいっぱいだ。

さて、こんなに暖かくなってくると、遅霜の心配は全くなくなった
で、温室に設置していた温熱ヒーターや、ビニールトンネルには “ご苦労さん”と声をかけて片付けた
特に、夏野菜の芽出しや育苗にとても活躍してくれた温熱ヒーターは今年の12月まではお役御免だ。

今年は1〜2月の寒い時期から、温室の中で色々な苗を育ててみたが、トマト、ナス、ピーマンなどの夏野菜の芽出しには、確かに温室は役に立った
でも、ヒーターの近くではポットが乾燥しやすく、育ちかけの苗をダメにしてしまったこともしばしばあった。
来年は、温熱ヒーターを、もう少しうまく使ってみたいと思っている。

というようなことで、種から育てた色々な夏野菜の苗を、今の時期は畑に植え付けている。
育ちの良かった順でいくと、一番手はブロッコリー類で、今は第2菜園の防虫ネットの下ですくすく育っている。
二番手は、トマトだった。

こちらは第1菜園、第2菜園どちらの畝にも移植している。

ピーマン、ししとう、ナスなども、まだ小さめの苗ではあるが、第1、第2どちら菜園の畝にも移植した。

小さな苗だが、気温も上がってきたし、もう大丈夫ではないかと思っている。

そして、2月末頃温室のポットに種を蒔いていたルッコラの小さな苗も畝に移植した。

まだに大きな苗にはならなかったが、植え付けには問題ないだろう。

すぐ側では、これまで収穫を続けてきた秋に種を蒔いたルッコラが花を付けている。

柔らかそうな葉だけを収穫したり、天ぷら用に花芽を摘んだりしていた。
こちらは、3本ほど種取り用に残して、もうすぐ撤去予定だ。
葉酸が多く、なかなか美味しいルッコラ
数年前から作り始めたばかりだが、今では葉っぱ野菜の主力のひとつになっている。
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