レモンの木の側の雑木の枝を今年も少し落とそう。今日はモズ君が主役。

今日は、久しぶりにモズ君の登場。
私が餌を入れている鍋に足をかけ、『何か美味しいものをくれ〜』と叫んでいる。

『まあ、なにがあるか覗いてみるか?』
『ん!あるある』
『これは小さなミミズだな。こんなものは一口サイズ』

『これは美味しいミズアブだ。』

『今日の餌はこれで終わり?仕方ないな。この大きなミミズは、持って帰るが、次は大好きなカエルを用意しておけよ!』

なんて言いながら、今日のモズ君の食事は終了し、飛び去っていった。

さて、昨年はレモンの木や甘夏の木を覆うように雑木があった。

昨年の2月、枝を切り落とす前の雑木。

昨年2月、甘夏やレモンへの日当たりや風通しを少しでもよくしようと、この雑木の下の方の枝を頑張って切り落とした。

すると、1年たったこの時期にはこんな感じ。
スッキリ散髪された木の近くにあるミカン類は一様に元気になっている。

この木の近くには全収穫が終わった八朔、甘夏、晩白柚。そしてレモンの木がある。
雑木の葉の茂りがこの程度なら、周りのミカンの木々には被害はないようだ。

それでも、これからのことを考え、落とせる枝は落とすことにした。

下の方の太い枝は去年切り落とした。
今年は、その上に見える小さな枝を切り落とした

こちらは木の根元に転がっている、昨年切った枝。

昨年は日当たりが悪く弱ったレモン、さらに雪被害で散々だった。
このレモンの木も日当たりが良くなった。
これからはさらに元気になるに違いない。

それにしても、今日はいい天気。
こんな日の野良仕事は本当に心地よい。
どこで仕事をしていても、春がそこまで来ているのを実感出来るのだ。

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