久しぶりのチャリこぎ&飯盛山。

昨日は午後から久しぶりにチャリこぎ&飯盛山に出かけた。
こちらは新登山道と呼ばれているコース。
木陰が多いコースでここのところ気に入っている。

このコースでは所々に砂岩が削れた細い道がある。

こんな感じの登山道は福岡から唐津にかけての山でよく見かける。
岩の表面が滑り止めのようになっているので歩き易い。
その点、花崗岩の岩(この辺りでは古処山)は滑り易いので雨の日は注意が必要だ。

そっくりの感じの道が叶岳や、十坊(トンボ)山にもある。
松浦辺りにも砂岩を削った岩で作った橋や建物がある。
この辺りは砂岩で出来た山が多いのだろうか?

新コースは下の地図の右下にある飯盛神社から左手に出来ている細い道だ。

ここ数年こちらの登山道の方をよく使っている。
立花山とほぼ同じ標高で、どちらの山も私には丁度いいトレーニング場所だ。
飯盛山は立花山と高さはほぼ同じなのだが、こちらは登り口まではチャリで来るので、それだけでもいいトレーニングになる。
また、そこまでのチャリ道が結構楽しいのだ。
こちらは途中にある家庭菜園(市の貸し農園)
日曜、休日はいつも賑わっている貸し農園。
正面に見えているのが飯盛山だ。

ここの菜園ではちょっとチャリを止めて野菜を見てまわるのが楽しい。
それぞれの畑の主 の方の気合いが伝わってくる。

畑の主の方の話ではこの豆の苗はグリーンピースとのことだ。
我が家のグリーンピスの苗はまだ10cm。今の時期にここまで伸びているのは凄い。
風よけもバッチリで、苗が元気よく真っすぐに伸びている。

ここの菜園ではあちこちで大根が残っていたが、我が家のように葉っぱを落とした大根は全くなかった。まだ“ス”が入る心配はないのだろうか?

チャリでは室見川の河畔の小径も通る。
そこではこの時期、カモやカモメなどがいっぱいで目を楽しませてくれる。
今日は橋の上から見たマガモとコサギの写真を紹介。
浅瀬ではあっちに行ったりこっちに来たり、体を水から浮かしたまま餌を採っている。

コサギはマガモの様子が気になるみたいで、その後を追うように餌場を捜している。
シラサギの類の性格、どうも好きになれない。

チャリこぎでは気になる場所でゆっくり立ち止まることが出来る。
これがいいのだ。

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