4月菜園を再スタートさせたとき、記念に購入した逸品。
土の酸度計だ。
4月18日酸度チェックをおこなったプランターの土(そのままの土、アクアリフトを入れた土、ミミズ堆肥リッチな土、牛糞堆肥リッチな土)がどう変化したかを報告だ。
また、灼熱の太陽とコンクリートの輻射熱に苦しめられている屋上菜園のプランターの土にはPH上何か特徴があるのかもチェックしたい。
ちなみにツクネ芋を入れた4つのプランター
現時点でのツルの育ちは
1)みみず堆肥=アクアリフト 2)牛糞堆肥 3)何も入れていない畑の土
の順だ。
さて、それでは酸度計による計測結果だ
1)ミミズ堆肥を入れた土
4月の6.7→7.0、何と正常になっている。PH7.0はこの土のみだった。
2)牛糞堆肥を入れた土
6.4→6.7、これも少し改善だ。
3)アクアリフトを入れた土
6.7→6.2、酸性度を増した原因は分からない。
4)何も入れていない土
6.7→6.1、これも酸性度が強くなった理由に思い当たるものはない。
つづいて屋上菜園のプランター
これは6.0
これは6.3
これは6.0
これはなんと5.3!
かなり、プランターによるばらつきはあったが屋上菜園の方が若干酸性度が強い傾向にあった。
プランター設定時の酸度を測っていなかったので、屋上に置いていた経過によりPHが変化したのかどうかは不明だ。
PH5.3のプランターはカボチャの苗を入れているものだ。この苗はもうすぐ終わりなのでつぎに植えるものがある時は初めからPHをチェックして、必要時石灰などで補正してみよう。
今回のPH計測結果。それぞれのプランターでかなりのバラツキがあった。なぜそうなったかまったく分からないが、今後も時々色々な土でPHチェックをしてみよう。