今どきの豆類。フェンネルに幼虫がいると思ったら、やはりキアゲハの姿。

こちらはフェンネルの花の近くの細い茎に見つけた幼虫。
去年も紹介したが、これはキアゲハの幼虫だ。

で、フェンネルの苗をよく見ると、あちこちで食べられた跡がある。
大きさは、まだ3cmくらいの小さな幼虫だが、なかなかの大食漢のようだ。

花や葉や細い茎を食べるのだが、可愛い幼虫なので許してやろう。

で、どこかにキアゲハは居ないかな?と思って周りを見ていると、居た居た。

フェンネルの花のところにキアゲハがいる。どうやら卵を産みつけているようだ。
ということは、幼虫の第2陣、3陣が近いうちに現れるに違いない。

さて、この時期、我が家の畑では枝豆が収穫出来る状態になってきた。

1.2×4mくらいの範囲に枝豆を植えている。
雑草よけのマルチの効果があるようで、元気いっぱいの苗たちだ。

この枝豆、4月末から5月初めにかけて、ポットに育てたものをかなり小さいうちに畝に移植していた。

こんな感じでやや間隔狭めに植えていた。
だから、一つの苗からの豆の収量は少なめになるかもしれない。

今年は通常の枝豆と、黒い枝豆、そして茶色の枝豆も植えていた。
ポットに蒔いたのは私が大好きな100円ショップでゲットした種なのだが、同じに苗を植えたので、どこにどの種類の枝豆を植えたかなんて忘れてしまった。
で、1週間前の初収穫は端の方から2株を抜いてきた。

まだ実の膨らみは小さめだが、このくらいが一番美味しいのかもしれない。
量は少なくても、酒のつまみにはなる量だ。

それから数回2株づつを抜いてきた。
実の膨らみも大きくなり、もう完全に収穫適期だ。
ただ虫に食べられているところも増えてくるので、思った程食べれる豆は増えていない。

今のところ、口にした豆は全て緑色の通常の枝豆。
そのうち、これまで食べたことがない、黒や茶色の豆が出てくるだろうが、そのときは、ン? と言う感じになるかもしれない。
ま、枝豆はしばらく酒のつまみの主役になりそうだ。

一方、数週間前から収穫が続いているインゲン(モロッコ)は、まだしっかり収穫出来ている。

まだまだ元気なインゲンの苗。

でも最近は、旬の時期は過ぎてきたようで、少し硬くなったものや、形の悪いもの、虫に一部を食べられたものがふえてきた。

今日収穫したインゲン(モロッコ)

こちらは、今年6月初めに種を蒔いた四角豆(ウリズン豆)の苗。

種を蒔いて10日程で、しっかり芽が出てきた。

ゴーヤの小さな苗を移植したあと、うまく育たなかったところが、四角豆のメイン会場だ。
ここにはノリ網ネットをかけているので、安心だと思っていた。
このノリ網をかけている畝では、ゴーヤと、四角豆と、ピクルスキュウリがほぼ同じ勢力になると思っていたのだ。
ところが周りのゴーヤとキュウリが思った以上に元気。

もうゴーヤは花を付けているので、実を付けるのも時間の問題だろう。

陣地を広げているゴーヤの苗の陰で四角豆の方は、細々と蔓を伸ばしている。

この苗は、キュウリの苗に完全に力負けしている。

去年は、青シソやツルムラサキの勢いに押されてかわいそうだった四角豆。
今月後半には収穫出来るようになると思っているが、今年もかなり苦戦するかもしれない。

さて、こちらの長い豆は、今でも食べれそうな感じだが、一応種を収穫するタイプのインゲンで収穫時期はまだ先だ

細くて長い豆の莢に、多いものでは7〜8個豆が入っているようだ。
それなりの数を植えているので、収穫の時期が楽しみだ。

種袋の記載によると、この豆は収穫出来るようになるのは9月に入ってからとのことだ。恐らく、莢が茶色くなった頃収穫するのだろう。

ということで、今日は、今畑にある4種類の豆の現況報告だったが、それにしても暑い日が続く。
そして、夕焼けがきれいだ。

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