今年のエンドウ豆、苗が伸びすぎた?モズとかなり接近中。もうすぐ友達になれるかも?

ここに写っているのは“モズ”

ここがどこかというと、エンドウ豆の畝の上なのだ。
なぜかここには鍋が乗せてあり、何かを食べている。
ちょっと前までは、エンドウ豆に掛けている不織布から突き出た支柱の上にいた。

そう、エンドウ豆に掛けた不織布は十二分に役に立っているのだが、それを支える支柱が予想に反して天井を突き破っている

不織布を突き破った支柱がモズ君の止まり木になった。

さて、極寒の日が続いているが、今年のエンドウ豆は元気だ。
不織布に守られて、今のところ、私の予想通りに育ってくれている。
こちらは、昨日朝日の中に透けて見えるエンドウ豆の苗。

薄い不織布なので、苗に必要な光は十分十分当たっているようだ。
掛けているのは100円の不織布2枚だが、十分役に立っている。

昼間の光ではこんな感じ。

そして、中を覗いてみると、こんな感じだ。

苗は皆元気いっぱいで、最高の状態のように思える。

元気良すぎて、この時期にかなりの苗の先端が天井につかえている。

上から見ると、ちょっと悲惨になった部分もある。

伸び過ぎた蔓が、こんな隙間に無理に潜り込んでいる。

こちらでも。。。

今年のエンドウの苗、寒さや雪、風の被害を予防するために、まだ最低1ヶ月は、不織布カバーを被せておくつもりだ。
ということは、行き先がなくなった苗の先端がこれからどうなるのか、ちょっと気になるところだ。
ところで、先ほどのモズ、最近ちょくちょく私の近くに現れる。
なんとなく何か催促されているようなので、
電線の上から、私の方を見ては、何かを催促するように鳴き始める。
餌になりそうなカエルやミミズなどを鍋にいれて、エンドウ豆の畝の上に置いていたのだ。
最初の写真のように、何度か餌を食べに来たようで、知らない間に鍋の中は空っぽになっていた。
ならばということで、畝の銀マルチの上に直接餌を入れた鍋を置いてみた。
私との距離は1mだ。
鍋の縁に止まったモズは中の餌を物色中。

鍋の中でもちょっと食事をしていたが、

小さなカニを咥えて鍋の縁に立つと、すぐどこかに飛んで行った。

間も無く、鍋のすぐ側にある農作業小屋の屋根にやってきて、鍋の方も覗いていた。
すると降りてきてカエルを取り出した。
私が側に居るので、鍋の中で食べるのが不安?
カエルはどこかに持ち出した。
今度は鍋の近くの竹支柱の上から鍋を覗いている。
先ほどのカエルは、今頃“モズのはやにえ”?
次はミミズを取り出した。
小さなモズ君にとって大きなミミズは、一気に飲み込むことはできないみない。
まだ、お友達になったと言えるほど接近してはいないが、モズ君とはもうすぐ友達になれるかも?
しっかり私と目を合わすようになってきたモズ。
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